『恋マジ』斉藤由貴が謎の女性役で出演決定!柊磨(松村北斗)を「恋人」という彼女の正体は…

ドラマ
2022年05月16日
『恋なんて、本気でやってどうするの?』斉藤由貴

広瀬アリスが主演を務める連続ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(カンテレ・フジテレビ系 午後10時~10時54分)に、謎の女・真弓役として斉藤由貴の出演が決定。斉藤からのコメントも到着した。

本作は、広瀬アリスと松村北斗(SixTONES)、西野七瀬と藤木直人、飯豊まりえと岡山天音の6人が、それぞれの恋模様を繰り広げる群像ラブストーリー。

5月23日(月)放送の第6話では、とある施設の集まりに参加する謎の女性・真弓役として斉藤由貴が登場。真弓は、施設の仲間からスマホにうつる柊磨(松村)について問われると、「恋人。もうすぐ会えるんだ」と笑みを浮かべる。

交際順調な純(広瀬)と柊磨だが、真弓の登場によってドラマは新たな展開に。真弓は2人にとって大きな障害となるのか、それとも…。物語後半の鍵を握る人物の正体が、次週明かされる。

『恋なんて、本気でやってどうするの?』広瀬アリス

出演に当たり、斉藤は「ちょっとお聞きしただけでも、相当クセの強い難しい役柄だったので、“大丈夫かな”と少し心配になりました。ただ、ここ最近、個性的な役柄をいただく事が多いので、これまでの役柄を含め評価していただけていると考え、私に考えられる限りすてきな真弓を演じようと思ってお引き受けさせていただきました」とコメント。

続けて、「視聴者の皆さんは、純さんと柊磨君の恋の駆け引きを最も楽しみにして、5話くらいまでワクワクしながらご覧いただいていると思います。そこに、いきなり後半戦で物語を引っ掻き回すっていう、ある意味で“余計な異分子”のように真弓が現れます(笑)。そうした部分も含めてハラハラしていただけたら」と。

「後半で物語の色がちょっと変化すると思うんですけど、そこを楽しんでいただけるような感じに仕上がっていたらいいなと思っています」と意気込みを寄せた。

第6話あらすじ

『恋なんて、本気でやってどうするの?』左から)広瀬アリス、古川雄大

テーブルウエアの展示会が開かれ、純(広瀬アリス)がデザインした器はその斬新さと美しさで大好評に。会場には柊磨(松村北斗)も姿を見せ、拓人(古川雄大)が純の部下の前で2人が付き合っていることをほのめかすが、思わず純はそれを否定してしまう。その様子が気になる拓人は、後日会社で純に声をかけて…。
同じ頃、「サリュー」にはオーナーがふらりとやって来て、突然、店を閉めると言い出す。どうやら、要(藤木直人)の過去が関係しているらしい。納得できない柊磨は反対するが、要本人は意外にもオーナーの通告をあっさり受け入れ、早速、次の働き口を探し始める。
要が店を空けることが多くなり、柊磨が自ら厨房に立つが、料理の提供が遅れるなど店は混乱。偶然ランチに訪れた純は、その様子を見て柊磨を心配し「力になりたい、もっと甘えてよ」と声をかける。しかし柊磨は本音を話そうとせず、純は柊磨のことをまだ理解できていない自分を感じる。店に不安が覆う中、毎年恒例の貸し切りパーティーで柊磨に最大のピンチが訪れて…。
一方、純から「サリュー」閉店の話を聞いてショックを受ける響子(西野七瀬)に、アリサ(飯豊まりえ)は要に会いに行くべきだと背中を押す。要は響子に、ついに自分の過去を打ち明ける――。

番組情報

『恋なんて、本気でやってどうするの?』
カンテレ・フジ系全国ネット
毎週月曜 午後10時〜10時54分

公式HP:https://www.ktv.jp/koimaji

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