『インビジブル』第7話　衝撃ラストにSNS騒然「犬飼課長ー!!!」高橋一生＆柴咲コウの“バディ感”絶賛も

高橋一生主演の金曜ドラマ『インビジブル』（TBS系　毎週金曜　午後10時～10時54分）の第7話が5月27日（金）に放送された。※以下、ネタバレを含みます。

本作は、刑事と犯罪コーディネーターという絶対に相いれないはずの2人が異色のバディを組み、闇に隠れる凶悪犯を追う異色の刑事サスペンス。事件解決のためならどんなグレーな手でも使い、“悪”を許してはならないという執念にも近い正義感を持つ刑事・志村役を高橋一生、犯罪コーディネーター“インビジブル”を名乗る謎の女・キリコ役を柴咲コウが演じる。

前回の第6話のラストで、警察内部に内通者がいるのではと志村（高橋一生）に告げたキリコ（柴咲コウ）。5月27日に放送された第7話では、志村はキリコの言葉を心に留め、キリヒト（永山絢斗）の捜索に当たる。いっぽう、キリヒトはクリミナルズの“シノビ”を使い、暗殺計画を立てていた。キリコも対抗して、クリミナルズの“ガードマン”を使うが、暗殺は阻止できなかった。

キリヒトから忠告を受けた2人は、次なるターゲット・IT企業のCEO・早坂（横山めぐみ）を殺させないため、志村がSPとして早坂を警護し、キリコは裏の手を使って内通者を探すことに。この展開にSNSでは「この“闇のバディ”感、良～～～！」「バディ感高まってて良きですね(^^)」「いいコンビになってきたね志村とキリコ」「キリコ、すっかり元気なくなっちゃったよね　でも良いバディになってきたね」と2人のバディ感を絶賛するコメントが続出した。

志村がSPのチームリーダー・神岡（山田純大）指揮の下、早坂の警護に当たる中、犬飼（原田泰造）は“シノビ”の犯行と類似した過去の毒物事件や関連機関を調べるよう指示を出す。すると、捜査線上に浮かんだ関係者が次々と事故や不審な死を遂げていた。

志村はキリコから、早坂はインビジブルの上客で、キリヒトの機密情報につながるアクセスコードを持っていることを聞く。関係者が続々と死を遂げていることから、24時間体制で警護できるよう早坂を“民宿”に移動させ、キリコもサポート役となって警護する展開に「まさかの民宿　そしてキリコもSPに！しかしこの2人は混ぜるな危険よ」「キリコさん、めっちゃノリノリやん！！でも確かに民宿は安全だよな。」とSNSも納得の声。

さらに、キリコに言われ、早坂をパソコンから引き離すシーンでは、「志村今日も無茶振りされてる」「志村さん気引くの意外と上手かった、、笑笑」「志村、今回はまるで執事みたいなことまでしてるぞ！」「お菓子と紅茶届ける時のちょっと表情の固い志村…慣れてなくて不器用な感じがとてもよい…!!」「嘘が下手すぎ志村さん　でも食いついてきた社長さん！」など、慣れない志村の給仕シーンに盛り上がりを見せた。

暗殺される可能性がある会食への参加を早坂に断念させるが、逃げられてしまった志村たち。料亭を訪れた早坂を狙う人物が現れ、危機一髪のところでここまでキリコたちに内通者と怪しまれていた犬飼が早坂を助ける。

料亭で早坂を襲った犯人が“シノビ”ではないことが分かり、“シノビ”犯行を行うと思われるレセプションパーティーに捜査一課も総出で警護に当たることに。キリコも、早坂の暗殺を依頼した人物を探る。

そして、パーティーで“シノビ”の正体が早坂のSPのチームリーダー・神岡だったことが判明。そのころ、キリヒトは東子（大野いと）に接触を図っていた。同じころ、内通者を探っていた犬飼は、あることに気がつき、志村に伝えようとするが、何者かに襲われトラックにひかれてしまう。

この衝撃の展開にSNSでは「同僚がやられ、上司もって…　志村もう辛すぎよな」「犬飼課長ー！！！何かを見つけて志村にメールしたのを見てこうなるんじゃないかと思ったけど…思ったけど!!」「今日で出てこなかった人が内通者に違いない！（もうやけくそ）」など、まさかの展開に驚きのコメントが続出した。

6月3日（金）放送の第8話では、犬飼に変わって当面の間、猿渡が捜査の指揮を執ることに。志村は、犬飼が内通者を極秘で調べていたためインビジブルに殺されたと猿渡に訴える。キリコも、犬飼の死にキリヒトが関わっていると知り、心を痛めていた。そのキリヒトは正体を偽って東子をライブハウスに連れ込み、クリミナルズ“興行師”を使った新たな犯罪を画策。ターゲットは東子を含む3人。そのショーのライブ配信の招待が、キリコと捜査一課にも届く。