Hey! Say! JUMPの新曲「Fate or Destiny」が中島裕翔主演『純愛ディソナンス』主題歌に決定

ドラマ
2022年06月28日
『純愛ディソナンス』Hey! Say! JUMP

中島裕翔Hey! Say! JUMP)が主演を務める、7月14日(木)スタートの木曜劇場『純愛ディソナンス』(フジテレビ系 午後10時〜10時54分 ※初回15分拡大)の主題歌が、Hey! Say! JUMPの新曲「Fate or Destiny」に決定した。

本作は、新任音楽教師・新田正樹(中島裕翔)と生徒・和泉冴(吉川愛)の“純愛”を軸にストーリーが進む完全オリジナル作品。2人の純愛は常にタブーと背中合わせであり、次第に周囲を巻き込み、やがて“ディソナンス=不協和音”となり、ドロドロな展開に。そんな純愛×ドロドロの“純ドロ”ストーリーが見どころだ。

主題歌に決定したHey! Say! JUMPの新曲「Fate or Destiny」は、不確実な愛を奏でる2人の物語を歌った楽曲。決して結ばれることのない2人の関係性は“運命”か、それとも“宿命”か。結ばれることが許されないのなら、出会った意味は何なのか…と、正樹と冴のタブーな純愛を描く本作にふさわしい詩となっている。

また、イントロは切ないギターメロディーが印象的で、サビに向かうにつれ“結ばれない”関係に苦慮する思いが壮大なメロディーとして表現されている。

森安彩プロデューサーは、「主題歌制作チームとドラマチームで密にコミュニケーションを取り、ドラマの世界観をしっかり共有できました。その結果、とても力強くかつ繊細でエモーショナルで、ドラマにぴったりリンクするすてきな楽曲に仕上げていただきました。音楽と映像、全スタッフキャストが一丸となって作り上げた今作、ぜひ皆さまにもご堪能いただけたら幸いです」とメッセージを寄せた。

第1話あらすじ

新田正樹(中島裕翔)は、両親共に教育関係者という規律正しい家庭に生まれた。優秀だった兄・幸助と常に比較され続け、強いコンプレックスを抱いていた正樹は、幸助が事故で他界してからも、どうすれば周囲から良く思われるかを考えながら生きてきた。そんな折、正樹の元へ、音大の先輩で、幸助の恋人でもあった小坂由希乃(筧美和子)から連絡が入る。私立桐谷高校で音楽教師をしていた由希乃は、もうすぐ学校を辞めるので正樹に後任を頼みたいという。
申し出を引き受けることとなった正樹は着任前夜、桐谷高校を訪れて教頭の影山勉(手塚とおる)に会った後、音楽室に立ち寄ってピアノを弾き始める。すると、ピアノの下に隠れていた2年3組の生徒・和泉冴(吉川愛)と目が合った。冴は、同級生の朝比慎太郎(髙橋優斗)らと学校に忍び込み、あるものを探していた。だが、影山に見つかってしまい、音楽室に逃げ込んでいたのだ。
あくる朝、2年3組担任の社会科教師・加賀美理(眞島秀和)は、着任前夜に騒動に巻き込まれた正樹に「新任早々災難でしたね」と声をかけると、由希乃のデスクを使うよう指示し、隣席の国語教師・碓井愛菜美(比嘉愛未)に由希乃の私物の片づけを頼む。実は由希乃は、「一身上の都合」とだけ書いた辞職願のメールを学校に送り、それ以降、連絡が取れなくなっていた。由希乃の件は生徒たちの間でも噂になっていて……。

番組情報

木曜劇場『純愛ディソナンス』
フジテレビ系
2022年7月14日(木)放送スタート ※初回15分拡大
毎週木曜 午後10時〜10時54分

出演:中島裕翔、吉川愛、比嘉愛未、髙橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、筧美和子、和田正人、畑芽育、藤原大祐、神保悟志、手塚とおる・眞島秀和、富田靖子・光石研、佐藤隆太 他

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/lovedisso_fuji/

©フジテレビ