馬場徹、紺野彩夏、大浦龍宇一らが主人公を取り巻く重要キャラで『個人差あります』出演決定

ドラマ
2022年07月18日
『個人差あります』©東海テレビ

夏菜、新川優愛、白洲迅がトリプル主演を務める土ドラ『個人差あります』(東海テレビ・フジテレビ系全国ネット 午後11時40分〜深夜0時35分)が、8月6日(土)に放送スタート。3名に加え、馬場徹、紺野彩夏、大水陽介(ラバーガール)、大浦龍宇一、鶴田真由の出演が発表され、コメントが到着した。

日暮キノコの「個人差あり〼」(講談社「週刊モーニング」所載)を実写化した本作。突然、性別が変わる架空の設定「異性化」を切り口に、夫婦や恋愛の多様なありさまを描くラブストーリーだ。

主人公・磯森晶は突然、体が女性になったことで“男社会の常識”に晒され、セクハラや性被害にも遭ってしまう。そんな晶役について、異性化した女性の晶を夏菜が、異性化前の男性の晶を白洲迅が熱演。

2人でひと役を演じるにあたり、夏菜と白洲が互いに寄せた芝居をどう演じるのかも見どころの1つだ。そして、晶の妻・苑子役を演じるのは新川優愛。男の晶が消えてしまっても変わらず愛せるのか、苦悩し葛藤する姿を映し出す。

『個人差あります』©東海テレビ

そしてこの度、そんな3人を取り巻く先輩や同級生として、馬場徹、紺野彩夏、大水陽介、大浦龍宇一、鶴田真由の出演が決定。

出演に当たり、晶の先輩・雪平直道役を演じる馬場は、「主人公の晶が異性化することで、周りとのつながりがどう変わるかも描くファンタジーな設定が、見どころの1つだと思います。雪平は、無意識に抱えている自分との葛藤に共感を持てるキャラクターなのかも…と考えさせられています」と語る。

異性化した晶とひょんなことから交流する店員・横山真尋役を演じる紺野も、「“異性化”を切り口に描かれたドラマとなっています。多様性の時代だからこそ、響くものがあると思いますので、性別・年齢問わず多くの方にご覧いただけたらうれしいです」とアピールした。今回発表された5名のコメント全文は、次ページに掲載。

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