『祈りのカルテ』第5話ゲスト指導医&患者は高橋努、成海璃子!舞台は循環器内科【コメントあり】

ドラマ
2022年10月29日
『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』高橋努、成海璃子 ©日本テレビ

Kis-My-Ft2・玉森裕太主演の土曜ドラマ『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』(日本テレビ系 毎週土曜 午後10時)の第5話(11月5日放送)に、高橋努、成海璃子がゲスト出演することが決定し、コメントが到着した。

本作は、現役の医師でもある作家・知念実希人によるシリーズ累計22万部を突破したベストセラー「祈りのカルテ」が原作のハートウォーミング・ミステリー。

患者の全ての情報が書き込まれているといっても過言ではない診療録“カルテ”。研修医・諏訪野良太が研修先のさまざまな科で「人の顔色を読む」という特技と、カルテを読み解くことによって、それぞれに問題を抱えたワケありの患者たちと真摯に向き合い、彼らの抱えた秘密を解き明かしていく。

第5話の舞台は、諏訪野(玉森)、みどり(池田エライザ)が2年間の研修医生活のうち、1年目の最後に訪れる循環器内科。高橋演じる指導医・上林晃太郎はガッツと持久力があり、後輩思いでチーム医療を大切にする体育会系マインドの循環器内科医だ。

いっぽう成海演じる四十住絵理は、特別病棟のVIPルームに極秘入院中の人気女優であり、実は入院中の沙智(豊嶋花)の姉。指定難病である特発性拡張型心筋症を患い、補助人工心臓装置につながれベッドから動けないため、アメリカでの心臓移植を希望している。

情報解禁にあたり、高橋は「上林はどこか体育会系でグイグイ引っ張るタイプではあるが、オフると頼りきれない人間らしさがある役」と役柄を分析し、「今回の第5話は難病を扱った話で、難しさとやりがいがあり、非常に楽しかった。苦しいシーンもありますが。とってもいい話なのでぜひご覧ください」とアピール。

また成海は、自身の演じるキャラクターについて「周囲に対してきつく当たったり、わがままな振る舞いをしているように見えたりするんですけど、その裏側にある彼女の本心や、本当はどんな人なのかが後半で明らかになってきます。豊嶋花さん演じる沙智ちゃんの実のお姉さんでもあるので、姉として、沙智ちゃんとどういう関わり方をするのかも、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います」と語っている。高橋、成海のコメント全文は以下掲載。

高橋努(上林晃太郎役)コメント

上林という循環器内科医を演じさせていただきました。上林はどこか体育会系でグイグイ引っ張るタイプではあるが、オフると頼りきれない人間らしさがある役でした。諏訪野先生と曽根田先生の指導医で、シーンはお二人と一緒が多く、特に玉森君とほぼ一緒に行動しました。玉森君も池田さんも物腰が柔らかく気さくでとても話しかけやすかったので、シーンのことなどいろいろ話せてよかったです。ゲストでいきなり出来上がった組に入るのは簡単ではありませんが、玉森君をはじめキャストの皆さん、そしてスタッフの皆さんにとても助けられました。以前ご一緒したスタッフの皆さんとの再会はとてもうれしかったし、狩山監督といいディスカッションをさせてもらいました。今回の第5話は難病を扱った話で、難しさとやりがいがあり、非常に楽しかった。苦しいシーンもありますが。とってもいい話なのでぜひご覧ください。

成海璃子(四十住絵理役)コメント

今回演じた絵理さんは、女優の仕事をしていて、心臓の病気を患って特別な病棟に入院している患者さんです。彼女は周囲に対してきつく当たったり、わがままな振る舞いをしているように見えたりするんですけど、その裏側にある彼女の本心や、本当はどんな人なのかが後半で明らかになってきます。豊嶋花さん演じる沙智ちゃんの実のお姉さんでもあるので、姉として、沙智ちゃんとどういう関わり方をするのかも、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。

番組情報

『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』第5話
日本テレビ系
2022年11月5日(土)午後10時

公式HP:https://www.ntv.co.jp/inorinokarte/
公式Twitter:@inorinokartentv
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