高山一実が人間要塞の新艦長役でNHKドラマ初主演 共演にJO1豆原一成、山之内すず『超人間要塞ヒロシ戦記』

ドラマ
2022年11月28日
『超人間要塞ヒロシ戦記』高山一実

高山一実が主演を務め、JO1の豆原一成と山之内すずが共演する夜ドラ『超人間要塞ヒロシ戦記』(NHK総合 毎週月曜~木曜 午後10時45分~11時)が、2023年2月13日(月)にスタートすることが決まった。

原作は作画・まつだこうた、作・大間九郎による同名マンガ。一見、普通の青年“ヒロシ”と母星を失い地球にやってきたスカベリア姫国の人々、女子大生しずかが繰り広げる新感覚のラブコメディーだ。

NHKドラマ初主演となる高山が演じるのは、スカベリア姫国の要塞戦艦“緋炉詩”の乗組員で、急きょ新艦長となり“緋炉詩”をコントロールするアケミ・バルドー。操縦に悪戦苦闘しながら艦長として成長していく中、スカベリア姫国のあらたな未来を模索していく。

豆原は一見、アルバイトとして餃子店で働くごく普通の青年だが、実はスカベリア姫国の英知が結集された人間要塞の田中ヒロシ/超人間要塞・緋炉詩役。山之内は餃子店のオーナーの娘で、“運命の人に出会えるか?”という妙な重圧を抱えながら毎日を過ごす大学生・雅しずかを演じる。豆原と山之内はNHKドラマ初出演。

真の姿は人の姿をした要塞戦艦であり、動きの一つひとつは中にいるスカベリア人が操縦することにより生み出されているヒロシ。目的は、“地球で平穏な日々を過ごすこと”。6000万のスカベリアの民の平和を守るため、決まった場所でバイトをし、人間関係のいざこざに巻き込まれることなく、家に帰る。この繰り返しで平和を守ってきた。

しかし、平穏な日々はいつまでも続かず、スカベリア姫国は最大の危機「恋」に見舞われてしまう。新艦長のアケミとスカベリアの民は、この難局をどう乗り越え、どんな未来を見つけて行くのか。

番組情報

夜ドラ『超人間要塞ヒロシ戦記』(全20回)
NHK総合
2023年2月13日(月)放送開始
毎週月曜~木曜 午後10時45分~11時

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