竜星涼主演『スタンドUPスタート』ポスタービジュアル解禁 雨宮天が秘書役で連ドラ初レギュラー【コメントあり】

ドラマ
2022年12月16日
©フジテレビ

2023年1月18日(水)にスタートする、竜星涼主演の水10ドラマ『スタンドUPスタート』(フジテレビ系 毎週水曜 午後10時~10時54分 ※初回15分拡大)のポスタービジュアルが解禁。また追加キャストとして、人気声優の雨宮天が出演することが決定した。

本作は自称“人間投資家”の投資会社社長・三星大陽(竜星)が、過去の栄光にすがる中年や前科者、就業経験のない主婦など、さまざまな事情を抱えた“訳アリ人材”へ投資。「スタートアップ(起業)」で再び生きる希望を取り戻させていく“人間再生ドラマ”だ。

このたび、主人公の大陽が東京の街をバックに“太陽”の光が差す下でたたずむ姿を写し出したポスタービジュアルが解禁。背後には大企業「三ツ星重工」の社長である兄・大海(小泉孝太郎)をはじめ、大陽を取り巻く登場人物たちが“壊れかけのビルボード”に見立てて表現されている。

向かって右側には、大海の右腕・高島瑞貴(戸次重幸)や“山谷コンビ”こと山口浩二(高橋克実)と加賀谷剛(鈴木浩介)。左側には、大陽を兄のように慕う小野田虎魂(吉野北人)、大手銀行から左遷された林田利光(小手伸也)と並ぶ中、大陽と大海の叔父である三星義知(反町隆史)のビルボードだけが黒く焼け焦げている。果たして、これは何を意味するのか。“訳アリ人材”たちが織り成す人間関係と、エネルギーに満ちあふれた表情で構える大陽の姿に、期待が高まる。

また、大陽の専属秘書・M(エム)役として、雨宮天の出演も決定。非常に優秀で大陽のことを完璧にサポートするMはいつも大陽と電話やリモートでやりとりしており、決して姿を現すことのない謎多き女性。一方で、大陽への過剰な愛情が垣間見え、遠隔から予想外の愛のアプローチをすることも。

Mを演じる雨宮は、『一週間フレンズ。』(2014年)や『七つの大罪』シリーズ(2014年~2021年)など、数々の人気アニメ作品に出演する人気声優。2021年には声優として史上初めてYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」に出演し、圧巻の歌声を披露した。さらに、2022年にはアメリカの大手アニメメディアが主催する「第8回Anime Trending Awards」で、最優秀女性声優賞を受賞した。

雨宮が連続ドラマにレギュラー出演するのは本作が初めてのこと。竜星との掛け合いはギャグシーンも多く、「声優の強みを生かしたお芝居で秘書の存在感、ギャグシーンを立たせて、この作品を盛り上げていけたらと思っていますので、秘書と大陽の掛け合いにもぜひ注目してください!」と見どころと視聴者へのメッセージも寄せた。雨宮のコメント全文は下記に掲載。

雨宮天 コメント
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今回のお話を聞いたとき、レギュラーメンバーとしてドラマに参加させていただくことは初めてでしたので驚きました。原作の先生が私の声を想像してくださっていたと聞いてうれしかったです。私演じる大陽の秘書・Mは、声優として培ってきた経験を生かせるキャラクターだと感じました。普段やっているアニメのお芝居と実写のお芝居はかなり違うので、実写のトーンを意識すべきだろうかなど、いろいろ考えましたが、大陽とのシーンが思いきりギャグなのも相まって、意外と外連味(けれんみ)のあるアニメーション的なお芝居でもいいんじゃないかと思っております。私は声優の強みを生かしたお芝居で秘書の存在感、ギャグシーンを立たせて、この作品を盛り上げていけたらと思っていますので、秘書と大陽の掛け合いにもぜひ注目してください!

企画:狩野雄太(フジテレビ編成部)

M役ですが、原作の福田先生ともご相談をさせていただき、雨宮さんにお願いしたいとなりまして、オファーをさせていただきました。一度、大陽演じる竜星涼さんと読み合わせをさせていただいたのですが、クールさと若干の怖さを伴う愛情を完璧に表現してくださっており、とても面白い掛け合いになっておりますのでぜひご期待ください!また、ポスターは新しい年の爽やかさと、再び人々が前向きに立ち上がることを意識してデザインしていただきました。男性だけのポスターも珍しいかと思いますが(笑)、とてもカッコイイ仕上がりとなりましたので、ぜひチェックしてみてください!

番組情報

『スタンドUPスタート』
フジテレビ系
2023年1月18日(水)スタート
毎週水曜 午後10時~10時54分
※初回15分拡大(午後10時~11時9分)

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/stand_up_start/
公式Twitter:@stand_up_start
公式Instagram:standupstart_fujitv

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