TBS系で1月期に放送される日曜劇場『Get Ready!』と火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』がコラボしたParaviオリジナルストーリー『ゲトレ夕暮れ大暴れ』が、1月8日（日）から動画配信サービス「Paravi」で独占配信されることが決定。日曜劇場と火曜ドラマがParaviオリジナルストーリーとしてコラボするのは初の試みとなる。
日曜劇場『Get Ready!』は、多額の報酬と引き換えに、手段を選ばず患者の命を救う正体不明の闇医者チームの物語。主人公の孤高の天才執刀医・波佐間永介（通称：エース）を妻夫木聡が演じ、その相棒である交渉人・下山田譲（通称：ジョーカー）は藤原竜也、凄腕オペナース・依田沙姫（通称：クイーン）は松下奈緒、若き万能ハッカー・白瀬剛人（通称：スペード）は日向亘が演じる。演出は映画、ドラマ、舞台で幅広く才能を発揮する鬼才・堤幸彦が担当する。
火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』は、九州の片田舎で育った浅葱空豆（広瀬すず）が、幼なじみの婚約者を追って上京した先で、音楽家を目指す青年・海野音（永瀬廉）と運命的で衝撃的な出逢いを果たすことから始まる青春ラブストーリー。恋愛ドラマの名手・北川悦吏子が『オレンジデイズ』以来19年ぶりに、完全オリジナル脚本で“青春ラブストーリー”を手掛ける。
Paraviオリジナルストーリー『ゲトレ夕暮れ大暴れ』は、日曜劇場『Get Ready!』に登場する外科医たち（橋本マナミ・中山麻聖・田野倉雄太・長見玲亜）が、アフター5に日本酒バー「吉将富士」でのんでいると、火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』の関係者たちがやって来るというストーリー。
番宣映像を作っている映画プレゼンターの赤ペン瀧川（赤ペン瀧川）、瀧川を追い込むプロデューサーの志茂田（土佐和成）、そして本人役で来店する俳優陣。彼らの会話に耳を傾ける外科医たちもまた、火曜ドラマを楽しんでいる視聴者だ。撮影現場に張り付いている橋ノ上P（宮城夏鈴）の様子では、どうやら火曜ドラマの現場で何か事件が起きているようで…。コメディからサスペンスまで、いろいろなことが起こる日本酒バー「吉将富士」で、女将の一福（星野奈緒）も巻き込んで、外科医たちの欲望が大暴れする。
第1、2話には、ゲストとして火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』でファッションに目覚めた空豆が憧れるファッションブランド「アンダーソニア」の優秀なパタンナー・葉月心を演じる黒羽麻璃央が本人役で登場。火曜ドラマの撮影現場が日曜劇場に登場する日本酒バー「吉将富士」の近くにあり、黒羽はお忍びで来店するが、橋本演じる芙美をはじめ外科医たちの騒動に巻き込まれてしまう。
黒羽は「自分で自分の役を演じるのは初めてなので少し恥ずかしいものですね。今作では普段お酒が強くない僕ですが、お忍びで日本酒バーに行きました。大人の仲間入りした気分です（笑）。TBS日曜劇場と火曜ドラマの合作ということで世界観や内容が面白く、2作品の懸け橋になるお話となっておりますので、本編と一緒にぜひお楽しみください」とコメントを寄せている。
