NCT・ドヨンが吉高由里子主演『星降る夜に』の挿入歌を担当!「皆さんの癒しになったらいいな」

ドラマ
2023年01月07日
ドヨン

吉高由里子主演、北村匠海が共演するドラマ『星降る夜に』(テレビ朝日系 毎週火曜 午後9時~9時54分)が1月17日(火)スタート。それに先駆け、韓国発の次世代グローバルグループ・NCTのドヨンが挿入歌を担当することが発表され、本人からコメントが到着した。

吉高由里子×北村匠海×恋愛ドラマの名手・大石静脚本という最高の布陣が、テレビ朝日“火曜よる9時”の新ドラマ枠に集結。のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(北村)という、命のはじまりと終わりをつかさどる対照的な2人が、星降る夜の出会いを機に、世の中のさまざまな既成概念を鮮やかに飛び越えながら運命の恋を育んでいく『星降る夜に』。

待望の初回放送を10日後に控えた本作だが、韓国発の次世代グローバルグループ・NCTのメンバーとして活躍するドヨンが、挿入歌を担当することが明らかに。なお、日本のドラマ挿入歌をドヨンが手掛けるのは今回が初。 本作の世界観と見事にシンクロしたラブソング「Cry」を、完璧な日本語でしっとりと歌い上げ、国境を越えて、ドラマに美しさと癒しを添える。

活動グループとメンバー数に制限がない、新たな概念をもったグループ・NCTに所属するドヨン。NCT 127やNCT Uのメンバーとして活動する一方、主演ドラマ『深夜カフェ』のほか、『ノクドゥ伝~花に降る月明り~』『ユミの細胞たち』『サウンドトラック#1』など、数々の韓国ドラマのOST(Original Sound Track)を担当。NCTの中でも突出した切ない歌声と表現力で、人々を魅了してきた。

そんなドヨンが『星降る夜に』に捧げる挿入歌「Cry」は、穏やかで流麗なピアノの旋律とストリングスに、力強くも感傷的なドヨンのボーカルが、運命的に惹かれていく想いを表現した歌詞に深みを与えるバラードナンバー。ドヨンのそっと寄り添うような温かみと透明感に満ちた歌唱、すべてを浄化する美しいメロディーが聴く者を優しく包み込み、感涙とほほ笑みを誘う。

この珠玉のラブソングに、ドヨン自身も心を揺さぶられたそうで 「歌詞にある『泣き笑い』は僕個人としても、すごく共感できるシチュエーションですし、たくさんの方に届けたいラブソングになっています。歌い方も、その思いを表現できるようにいろいろと工夫しました」と、思いを打ち明ける。

日本語の発音にも徹底的にこだわるなど、長時間かけてレコーディングに臨み、納得いくまで何度も歌い続けたという渾身の挿入歌。「週に1回、皆さんの癒しになったらいいな、と思っています。僕も必ず『星降る夜に』を見ます!」と語っている。ドヨンから寄せられたコメント全文は、下記に掲載。

NCT・ドヨン コメント

◆日本のドラマとコラボすることについて、どう感じていますか?

韓国ではOST歌唱をたくさんしたことがありますが、今回挿入歌を担当するのが日本のドラマと聞いて、とても驚きました。曲がすごくすてきなので、日本語での歌唱が日本のアーティストの方のように自然ではないかもしれないですが、なるべくぎこちなくならないように、ドラマに彩りを添えられるように一生懸命レコーディングに臨みました。この曲が自分の曲になったことが、とてもうれしいです。実は、NCTのメンバーにはまだ、『星降る夜に』の挿入歌を担当することを伝えてないんです。完成したときに伝えようと思っています(笑)。

◆レコーディングを終えた感想をお聞かせください。

結構長い時間をかけてレコーディングをしました。メロディーとしては納得しても、発音が納得いかな
くて何回も録り直しました。やればやるほど欲が出てきてしまいましたね(笑)。その結果、すごくいいレコーディングになったのではないかな、と思っています。美しいメロディーに、歌詞も詩のようで、ドラマの内容が気になる歌詞だと思います。僕も必ず『星降る夜に』を見ます!

◆挿入歌「Cry」のお薦めポイントは?

歌詞にある「泣き笑い」は僕個人としても、すごく共感できるシチュエーションですし、たくさんの方に届けたいラブソングになっています。歌い方も、その思いを表現できるようにいろいろと工夫しました。

◆日本の視聴者にメッセ―ジをお願いします。

『星降る夜に』、僕の歌声と一緒に楽しんで見てくれたらと思います。本当にこういう機会ができて、うれしいです。週に1回、皆さんの癒しになったらいいな、と思っています。

番組情報

『星降る夜に』
テレビ朝日系
2023年1月17日(火)スタート
毎週火曜 午後9時~9時54分

番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/hoshifuru_yoruni/