井之脇海、古川琴音、なにわ男子・藤原丈一郎が山田裕貴主演『ペンディングトレイン』に出演決定【コメントあり】

ドラマ
2023年02月26日
『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』に出演する井之脇海、古川琴音、藤原丈一郎©TBS

山田裕貴が主演を務める4月期の金曜ドラマ『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』(TBS系 毎週金曜 午後10時〜10時54分)に、井之脇海、古川琴音、藤原丈一郎(なにわ男子)の出演が決定。3人からコメントが到着した。

本作は『恋はつづくよどこまでも』や『着飾る恋には理由があって』など、幅広い世代の女性たちに話題の作品を多数執筆してきた金子ありさによるオリジナルストーリー。

いつもと変わらない朝、都心へ向かう電車の一両が忽然と姿を消した。乗客たちは突如“日常”を奪われ、何もかも遮断され“ペンディング”された“非日常”の世界へと放り出されてしまい、共にサバイバル生活を生き抜くことに。困難を前に、懸命に生きる人々の姿を描く予測不能のヒューマンエンターテインメントだ。

この電車に乗り合わせた乗客で、メディアでも活躍するカリスマ美容師・萱島直哉役を山田裕貴、正義感あふれる消防士・白浜優斗役を赤楚衛二、高校の体育教師・畑野紗枝役を上白石萌歌が演じることが発表されているが、このたび井之脇海、古川琴音、藤原丈一郎(なにわ男子)の出演が決定した。

井之脇は、2008年に公開された映画「トウキョウソナタ」で第82回キネマ旬報ベスト・テンの新人男優賞を受賞して注目を集めると、その後数多くのドラマや映画に出演。これまでに『義母と娘のブルース』シリーズ(2018年、2020年、2022年)や『俺の家の話』(2021年)、『クロサギ』(2022年)などTBSドラマにも多数出演している。

本作で演じるのは、日本随一の有名大学の大学院農学部・生命科学科で研究する大学院生・加藤祥大。一見、温和で穏やかに見えるが、実は気難しくて友達が少なく、ひとりの時間を好む人物。そんな彼がこの極限の状況下で今まで関わることのなかった人々と生活を共にすることで、心情や周囲との関わり方に変化が起きていく。

2018年のデビュー以降、映画やドラマ、舞台など数々の話題作に出演している古川。映画「十二人の死にたい子どもたち」(2019年)ではゴスロリ少女役を好演、『この恋あたためますか』(2020年)では中国人アルバイト役を演じ、また、ベルリン国際映画祭で銀熊賞に輝いた短編集「偶然と想像」(2021年)では、3編のうち1編で主演を務めた。そして、昨年主演を務めた特集ドラマ『アイドル』(NHK)では戦時下のアイドル役を演じるなど、幅広い役柄をこなす若手実力派女優のひとりだ。

そんな古川が本作で演じるのは、ネイリスト・渡部玲奈。欲しいものを手に入れるためには手段を選ばず、他者を犠牲にすることもある徹底的な個人主義で、この状況の中でも自分本位なわがままな振る舞いで和を乱してしまう。そんな彼女にも、過去にまつわるコンプレックスがあり…。

そして、アイドルグループ・なにわ男子のメンバーとして活躍中で、今作がGP帯の連続ドラマ初出演となる藤原は、ゲームやイラスト、漫画などのポップカルチャーを学ぶ専門学校に通う明るく口達者な関西人・米澤大地を演じる。

この状況下でも、どこか陽気で能天気で好きなラノベやコミックの設定を次々と披露し、さまざまな仮説を立てては皆を混乱させる困った一面があるが、そのポジティブな明るさで皆の心を和ませる乗客イチの愛されキャラとなる。今回の発表に際して、井之脇、古川、藤原からのコメントは次ページに掲載。

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