坂口健太郎が10歳の少女・白山乃愛とバディに!「役柄の関係性に近い2人になれそう」『Dr.チョコレート』

ドラマ
2023年03月03日
坂口健太郎 コメント

僕が演じるのは、唯の両親と自分の利き腕を奪った2年前の事件の真相を追うために、唯と一緒に世間から隠れるように暮らしながら、Dr.チョコレートをはじめとするチームを率いて闇の医療行為をしている“Teacher”こと“野田哲也”という役柄。
Teacherは、事件をきっかけに闇のようなものや大きな悪意に触れたことで、冷たく見えるときもあります。でも、唯と2人でいる時は、ちょっとぶっきらぼうに見えながらも10歳の唯のお兄ちゃん感が垣間見える一瞬もあったりと、もともと持っているもの、心は温かい人なのではないかと思っています。色で例えるならちょっと寒色に見えるTeacherがいる一方で、唯といる時は、見ている人がちょっとホッコリするような温かな優しい気持ちになれるTeacherの一面が見える、そんな部分は意識して演じていこうかなと思っています。
また、乃愛ちゃんとは、年齢は違いますが、一緒に台本の読み合わせをしてみて、役柄との関係性に近い2人としてお芝居ができそうな感覚がありました。
この作品は、唯とのバディものという要素や、個性的なメンバーの集まりである「カンパニー」とのチームプレイと、要素が盛りだくさんで、さまざまな見どころのある作品だと感じています。カンパニーのメンバーには一癖も二癖もありそうな人たちが集まっているので、僕も一緒に演じていくのが本当に楽しみです。
さらに、医療ものという軸に加えて、2年前の事件の真相を探るというテーマも、事件を追っていくほどに、真相に近づくほどに、もっともっと根が深くて、裏に渦巻くもっともっと大きい闇が見えてきて本当に面白い展開になっていくので、楽しんで見てもらえると思います。実際に演じながら、他の出演者の皆さんや監督はじめスタッフの皆さんと一緒にこの作品を作っていけたらなと思っています。

白山乃愛 コメント

唯役に決まったことは、坂口さんからのサプライズで知りました。
その日は、オーディションのつもりで行っていたので、びっくりしすぎて魂が抜けてぼーっとしてしまいました。
坂口さんは、これまでテレビで見ていたイメージだと、しゃきっ!! とした感じの方なんだと思っていたんですけど、実際に会ってみると風船がふわふわ浮いているような優しい方と感じました。
唯は、普段は普通の10歳と変わらないのに、手術の場面では判断が早くて、その切り替えがとてもカッコいい女の子です。
難しい病名や手術で使われる道具の使い方を一生懸命覚えて、手術シーンもたくさん練習したので、見てもらいたいです。
初めてのドラマでとてもドキドキワクワクしていますが、みんなに唯のことを好きになってもらえるように精いっぱい頑張ります。

藤森真実プロデューサー コメント

このドラマは、これまでの医療モノとは一味も二味も違います!
坂口健太郎さん演じる謎多き元医者・Teacherが10歳の天才少女とバディを組み、一癖も二癖もあるチームを従えて闇の世界で医療行為を行なっていくという、かつてない設定です。
坂口さんは、社会の酸いも甘いも知っているどこか達観したクールな雰囲気を出しつつ、唯といる時は、まるで親子のような、兄妹のような柔らかい顔になります。
これまでにない坂口さんをお見せすることができると思っております。
そして、今回ドラマ初出演となる白山乃愛ちゃん演じるDr.チョコレートが本当にチャーミングでカッコよくて…2人のバディは、目をくぎ付けにさせる魅力的なモノになっていると思います!
そして、手術シーン含め、この後発表されるチームの仲間との息ぴったりでコミカルな掛け合い、縦軸となる唯の両親の命を奪った犯人は誰なのかというサスペンス要素も! テンポ良くエンタメとしていろいろな要素が詰まっています。
スタッフ一同、多くの人に見ていただけるように、力を合わせて作っておりますので4月を楽しみにお待ちください!

番組情報

『Dr.チョコレート』©日本テレビ

土曜ドラマ『Dr.チョコレート』
2023年4月スタート
毎週土曜 午後10時~

<キャスト>
坂口健太郎、白山乃愛

<スタッフ>
企画・原案:秋元康
脚本:渡辺雄介(『未満警察 ミッドナイトランナー』『タリオ 復讐代行の2人』『死神さん』など)
チーフプロデューサー:田中宏史
プロデューサー:藤森真実、岩崎広樹、本多繁勝
演出:佐久間紀佳、南雲聖一、宮下直之
制作協力:日テレアックスオン
製作著作:日本テレビ

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/dr-chocolate/
番組公式Twitter:@drchocolate_ntv
番組公式Instagram:@drchocolate_ntv

©日本テレビ

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