永山絢斗＆加藤雅也演じる三島親子が高階フィルの演奏シーンでクランクアップ！『リバーサルオーケストラ』

門脇麦が主演を務める水曜ドラマ『リバーサルオーケストラ』（日本テレビ系　毎週水曜　午後10時）で、初音（門脇）の幼なじみの人気ヴァイオリニスト・三島彰一郎を演じた永山絢斗と、その父で世界的マエストロ・三島光太郎を演じる加藤雅也が、クランクアップを迎えた。

本作は、地味な市役所職員として働いている元天才ヴァイオリニストの主人公が、強引すぎる変人マエストロと共に地元のポンコツオーケストラを立て直す音楽エンターテインメントドラマ。

国際コンクールを総なめ、名門オーケストラと共演を果たし、“天才ヴァイオリン少女”の名を欲しいままにした谷岡初音は10年前、とある理由で表舞台から突如、姿を消した。二度と舞台には立たないと心に決めた初音だが、強引すぎる変人マエストロ・常葉朝陽（田中圭）に巻き込まれ、地元のポンコツオーケストラ・児玉交響楽団（通称・玉響）を立て直すことに。しかし2人の前には、数々の障害と強敵が出現する。

最終話では、負けたら解散となる児玉交響楽団と王者・高階フィルの対決が描かれることに。永山、加藤の撮影最終日は高階フィルの演奏シーンで、緊張感あふれるシーンを無事撮り終えクランクアップを迎えると、スタッフから「オールアップです！」の声と拍手と共に2人に花束が贈られた。

三島光太郎を演じた加藤は、多忙な世界的マエストロらしく「楽しい仕事でした！　それではフライトがあるので…」とにっこり。そして、人気ヴァイオリニスト三島彰一郎を演じた永山は、クランクアップと同時に3月7日に迎えた誕生日もお祝いされ、大きな拍手に包まれる中、「誕生日のお祝いもありがとうございます。演奏シーンは少し憂鬱で、孤独な日々だったので、玉響の皆さんに会えてほっこりした気持ちになりました。いい思い出になりそうです」と笑顔でコメントした。