加藤柚凪「いつかグランマ(萬田久子)みたいに『喝!』って言ってみたいなぁ」『グランマの憂鬱』

ドラマ
2023年04月20日
『グランマの憂鬱』©東海テレビ

土ドラ『グランマの憂鬱』(東海テレビ/フジテレビ系 毎週土曜 午後11時40分〜深夜0時35分)より、加藤柚凪のコメントが到着した。

高口里純の「グランマの憂鬱」(双葉社 JOUR COMICS)を原作とする本作は、村の総領「グランマ」こと百目鬼ミキ(萬田久子)が、日常に巻き起こる家族・仕事・生活の問題を一刀両断。見ているだけで胸がすく、愛ある「喝!」が必見のドラマとなっている。

第4話(4月29日(土・祝)放送)には、ゲストとして飯島直子が登場。ある事情を抱えて、村に出戻って来るのだが、この事が大騒動を引き起こす。

そんな本作でミキとコンビを組む孫娘・百目鬼亜子を演じているのが、月9『監察医 朝顔』など数々のドラマでも注目を集める子役、加藤柚凪。カメラが回っていない時でも元気いっぱいなその姿は、まさに現場のアイドルだ。

一方、撮影となると「監督に演技の相談をしていた」「自然と演技にアドリブを入れていた」「共演者を気遣っていた」といった大人顔負けのエピソードが、スタッフや共演者から続出。

所属事務所によると、「まだ実際に経験したことがないような場面も多いので、お母さんからせりふを教わりながら、『ここはこんな気持ちなんだよ』と説明してもらい、自分なりに演技を組み立てているようです」という。そんな加藤のコメントは以下を参照。

加藤柚凪 コメント

『グランマの憂鬱』©東海テレビ

◆百目鬼亜子は、どんな人物ですか?

亜子はグランマのことが大好きで、いろんなことに興味津々な女の子! 初めて会った人でも、「ちょっと仲良くなるのは難しいかな?」というような人でも、「仲良くして!」って素直に言って、すぐに仲良くなれる。私はそういうことが得意ではないので、いつも「亜子は偉いなぁ」って感心しています。

◆撮影の空き時間には、どんなことをしていますか?

ママ(百目鬼由真役・足立梨花)は手話ができるので、撮影の合間に教えてもらっています。それからスタッフの人に「亜子ちゃんカメラ」を貸してもらったから、現場の様子を撮影して皆さんにお届けするトク…、トクハンニン(注:どうやら特派員のことらしい)をしています!

◆たくさんのドラマに出演していますが、演じていて楽しいことは?

お芝居も楽しいし、撮影で普段は行けない場所にも行けるのが楽しい。百目鬼家のロケで初めて見てビックリしたのが、いろり! 天井からお鍋がぶら下がっていて、「昔の家では、いろりを囲んでご飯を食べていたんだよ」って教えてもらいました。でも、長い箸を使わないと食べるのが難しそう…。それと、カエルさんも今回のロケ現場で初めて見ました!

◆グランマ役の萬田久子さんの印象は?

グランマはドラマの中で「喝!」って言うんだけど、いつも「今日はどんなふうに言うのかな?」って、楽しみにしています。
「喝!」って言う時のグランマは、とっても格好いい! 撮影でグランマとおそろいのサブウェイ(注:どうやら作務衣のことらしい)を着た時に、私もまねして言ってみました。いつかドラマの中でも、グランマみたいに「喝!」って言ってみたいなぁ。

◆最後に、ドラマの見どころを教えてください!

亜子はいろんな場面に出てくるので、全部見てほしい! それとグランマが「喝!」っていうところがとっても格好いいので、皆さんにも注目してもらいたいです。「喝!」だけでなく、グランマは着物を着ていてもサブウェイ(※注)を着ていても、すごく格好いいんだから!

番組情報

『グランマの憂鬱』全8話(予定)
東海テレビ/フジテレビ系
毎週土曜 午後11時40分~深夜0時35分

出演:萬田久子、足立梨花、加藤柚凪
鷲尾真知子、竹内都子、駒塚由衣、金子昇、神尾佑、モト冬樹

企画:市野直親(東海テレビ)
原作:高口里純 「グランマの憂鬱」(双葉社 JOUR COMICS)
脚本:森脇京子、阿久津朋子、遠山絵梨香、的場友見
音楽:鈴木ヤスヨシ
主題歌:THE ALFEE「鋼の騎士Q」(ユニバーサルミュージック)
演出:岡野宏信、長尾楽、雨宮由依ほか
プロデューサー:中頭千廣(東海テレビ)、小林和紘(FCC)、浅野澄美(FCC)
制作:東海テレビ FCC

土ドラ公式YouTube:https://www.youtube.com/shorts/rydfw-s1xic
土ドラ公式TikTok:https://www.tiktok.com/@dodra_tokaitv/video/7216243579767835905

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