狩野(横山裕)の知らないコタロー(川原瑛都)の過去が少しずつ明らかに…『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』第3話

ドラマ
2023年04月29日
『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』©テレビ朝日

横山裕(関ジャニ∞)が主演を務めるオシドラサタデー『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』(テレビ朝日系 毎週土曜 午後11時~11時30分)の第3話が、本日4月29日(土)に放送される。

累計発行部数170万部を突破した津村マミの人気コミック『コタローは1人暮らし』。本作は、関ジャニ∞の横山裕主演で実写化した同ドラマの続編。

1人暮らしの訳アリな少年・さとうコタロー(川原瑛都)の大人顔負けの発言は、クスッと笑えて、子どもらしいけなげさにホロッと泣けると話題を集めている。コタローのキュートなビジュアルも楽しみの一つということで、今回はこれまでに登場したコタローの七変化集を一挙大公開。

おなじみの☆GOD☆Tシャツでランドセルを背負った小学生の姿、おもてなしでマジックを披露する様子、ごはんを作るエプロン姿はもちろん、“しょくぎょうたいけん”の時のコックスタイル、スーツで名刺交換、そして今後放送される第4話に登場するカブトを被ったコタローもチラ見せ。さらに、まだ先の放送で登場する、三角帽に蝶ネクタイ&メガネのお祝いスタイルのコタローも先行公開。

『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』©テレビ朝日

第3話では、空き室だった「アパートの清水」103号室に引っ越してきた宇田桃葉(白洲迅)の目的が少しずつ明らかに。「大学院生」と名乗っていた宇田だが、どうやらコタローとは昔からの知り合いのようで…。見たことのないくらい感情をあらわにするコタローに、狩野も戸惑いを隠せない。

コタローの過去も少しずつ明らかになり、新たな展開を見せていく『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』は、宇田の登場でますます見逃せない展開となっていく。狩野の知らないコタローの過去を知っている宇田によって、物語はどう転がり始めるのか。

第3話(4月29日放送)あらすじ

「アパートの清水」に入居し、狩野進(横山裕)らに「覚悟を持ってここに来た」と語った宇田桃葉(白洲迅)。さとうコタロー(川原瑛都)が会いたくないと思っていることも分かっていた、という宇田の真意を測りかねる狩野たちは、「コタローが嫌なら追い出してやってもいい」と話すが、コタローは「1カ月くらいなら様子を見てあげてもよい」と予想外の反応を見せる。母の小夜梨(紺野まひる)が宇田の前でだけは楽しそうに笑っていたことをコタローは覚えていたのだ…。

当の宇田はそんなコタローや住人たちの思いなど意に介す様子もなく、ひょうひょうとした態度。そんな中、狩野の元に弁護士の鈴野牧男(光石研)から「宇田のことについて話したいことがある」と連絡が入る。秋友美月(山本舞香)が働く喫茶店で鈴野と会った狩野は、そこで宇田がコタローに危害を及ぼすような人物ではないと聞くのだが…。

番組情報

オシドラサタデー『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』
テレビ朝日系
第3話:2023年4月29日(土)午後11時~11時30分
毎週土曜 午後11時~11時30分

出演:横山裕、川原瑛都ほか

原作:津村マミ『コタローは1人暮らし』(小学館)(『ビッグコミックスペリオール』で連載中)
脚本:衛藤凛

テレビ朝日公式YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=kYqvXGLBtug&feature=youtu.be

©津村マミ/小学館(「ビッグコミックスペリオール」連載中)
©テレビ朝日