圧巻の12分の独白…ひかり(畑芽育)が自身の病、余命を仲間に伝える『最高の生徒』第7話

ドラマ
2023年09月02日
『最高の生徒~余命1年のラストダンス~』第7話©日本テレビ

Zドラマ『最高の生徒~余命1年のラストダンス~』(日本テレビ 毎週土曜 午後2時30分~3時/関東ローカル)の第7話が、9月2日(土)に放送。ディレクターズカット版がTVerで配信される。

本作は、土曜ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』と同じ舞台設定で送る、一生分の体験を1年という有限の時間で生きる女子高校生の青春ストーリー。畑芽育演じる主人公・伴ひかりが通う鳳来高校3年C組は、『最高の教師』の隣のクラス。同じ学校の2つのクラスで繰り広げられる2つのドラマ。一部の生徒たちはドラマの境界を越えて交わり、物語を紡ぐ。

9月2日放送の第7話では、ひかり(畑)が自身の病気のこと、世界でも症例が少ない難病で余命が半年であることを仲間へ伝える。ポジティブモンスターと言われ、明るくふるまっていたひかりがずっと言えずにいた本当の気持ち、そして自身の命が消えることへの不安を12分間にわたり告白する。

ドラマの始まりから一気にクライマックスへ突入する第7話。最高の生徒たちの感情あふれる演技に注目だ。

第7話(9月2日放送・配信)あらすじ

『最高の生徒~余命1年のラストダンス~』第7話©日本テレビ

母・伴ふう子(星野真里)から遺伝した病気が進行する中、伴ひかり(畑芽育)は、父・伴健(武田航平)と共に三者面談へ。担任の林結起哉(犬飼貴丈)からは「成績も優秀」「難関大学への進学も狙える」と伝えられる。しかし、進路希望書に書かれた進路希望先は白紙…。
一方、仲間たちはふう子が遺したメッセージを見たことで、ひかりの身体にも何かあるのかと気にしていた。ひかりは自身が世界でも症例が少ない難病であること、余命が半年であることを仲間に告白する。ひかりとの仲がこじれていた中学時代からの旧友・美山志乃(齊藤なぎさ)は、生前のふう子から告げられた言葉や、ふう子が亡くなった後のひかりの様子を思い返す。
そして「私の未来に、ひかりがいないって思うのが怖かった」と、再度入院したひかりに、みんなで会いに行こうと提案する。

番組情報

『最高の生徒~余命1年のラストダンス~』
日本テレビ(関東ローカル)
毎週土曜 午後2時30分~3時 ※一部変更の場合あり
※放送と同時にTVerにて無料配信

<キャスト>
畑芽育、山下幸輝、杢代和人、齊藤なぎさ、志田こはく、菊地姫奈、みとゆな
犬飼貴丈、武田航平/瀧本美織/星野真里

<スタッフ>
演出:西村了(AX-ON)、長尾くみこ、保母海里風(AX-ON)
脚本:関えり香、上野詩織
制作:下村忠文
プロデューサー:鈴木努、福井雄太、久保真一郎、星野恵(AX-ON)、林洋輔(ウインズモーメント)
制作会社:AXON
音楽:坂本秀一
制作プロダクション:AX-ON
制作協力:ウインズモーメント
製作著作:日本テレビ

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