『パリピ孔明』八木莉可子が仮面アイドルユニットのメンバーに!?パフォーマンス映像解禁【コメントあり】

ドラマ
2023年09月04日
『パリピ孔明』左から)葵うたの、八木莉可子、森ふた葉(「AZALEA」ジャケ写)©フジテレビ

向井理が主演を務める、9月27日(水)スタートの水10ドラマ『パリピ孔明』(フジテレビ系 毎週水曜 午後10時~10時54分 ※初回は15分拡大)より、八木莉可子演じる久遠七海が所属する仮面アイドルユニット「AZALEA(アザリエ)」の歌唱映像が解禁された。

原作は「ヤングマガジン」(講談社)で現在も連載中の累計発行部数160万部突破の大人気コミック「パリピ孔明」。三国時代の名軍師・諸葛孔明(向井理)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人の少女・月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリー。

八木演じる久遠七海は、路上ライブで英子と出会うシンガー。実はアイドルユニット「AZALEA」のベースボーカルという、もう一つの顔を持っている。もともと3人組のバンドユニットだった「AZALEA」だが、ある音楽プロデューサーとの出会いをきっかけに、仮面アイドルユニットとして活動を。すると、瞬く間に熱狂的ファンが付き、人気を博すという設定だ。

『パリピ孔明』左から)葵うたの、八木莉可子、森ふた葉(パフォーマンスシーン)©フジテレビ

初のアイドル役に挑む八木は、「最初はやはり不安が大きかったです。今回、ギターとベース、ダンスと歌に挑戦したのですが、ダンスは以前CM撮影で挑戦したことがあるだけで、それ以外は全くの未経験でした。ほとんどの共演者の方が音楽やダンスの経験がある中で、演奏したり、踊ったりするのが私で大丈夫だろうか、という気持ちが素直に言うとありました」と吐露。

また、「私自身は、音楽に挑戦するのは初めてだったので、とにかく音楽オタクの七海に近づけるように、ボイトレと楽器の練習を頑張りました」と語った。

なお、八木以外の「AZALEA」のメンバーはオーディションで選ばれ、一夏役に女優・声優・グラビアと幅広く活動する葵うたの、双葉役に秋元康プロデュースのアイドルバンド「ザ・コインロッカーズ」の元メンバー・森ふた葉が抜てきされた。

『パリピ孔明』左から)葵うたの、八木莉可子、森ふた葉(パフォーマンスシーン)©フジテレビ

八木らが演じる「AZALEA」の代表曲「No Future But Go To Future」の歌唱映像も初解禁。本作のために書き下ろされた新曲で、浜崎あゆみやDREAMS COME TRUE、SMAP、私立恵比寿中学など多数のアーティストのサウンドプロデュースを手がけるCMJKが作詞・作曲を担当。

ダンスの振り付けは、米津玄師やMISIA、「<NHK>2020応援ソング プロジェクト」の楽曲として制作された「パプリカ」の振り付けを手がけた辻?本知彦。

音楽界のヒットメーカーとのコラボで送る本楽曲は、ポップで耳に残るループ・ソング。ダンスは、無機質なロボットダンスに加え、サビに入るとシンプルな振り付けで、音楽に乗りやすいリズムのステップが特徴的なポップなダンスになっている。

本楽曲について八木は、「歌詞はもちろん、何よりAZALEAの3人はこの歌が大好きだと思います。キャッチーなダンスと歌詞もステキなので、たくさんの方々に注目してもらえるとうれしいです!」とメッセージを寄せた。八木のコメント全文は下記に掲載。

AZALEA「No Future But Go To Future」動画

八木莉可子 コメント

◆改めて、アイドル「AZALEA」としての出演について

最初はやはり不安が大きかったです。今回、ギターとベース、ダンスと歌に挑戦したのですが、ダンスは以前CM撮影で挑戦したことがあるだけで、それ以外は全くの未経験でした。ほとんどの共演者の方が音楽やダンスの経験がある中で、演奏したり、踊ったりするのが私で大丈夫だろうか、という気持ちが素直に言うとありました。

◆事前に準備したことや役作りなど意識した点はありますか?

七海は、アイドル、バンド、弾き語り、と3つの歌の姿があり、それぞれ全く違った印象を持っている子です。私自身は、音楽に挑戦するのは初めてだったので、とにかく音楽オタクの七海に近づけるように、ボイトレと楽器の練習を頑張りました。意識としては、七海は気持ちが強い子だな、と思ったので、まずは自分に自信を持って演奏をしたり歌ったりできるようになることを目標にしました。思い返せば、自分の中で焦りがあったのか、ベッドに入ったのに不安になって、もう1回電気をつけて、ギター練習をした日もありました(笑)。ダンスに関しては、衣装を着ながらの踊りは難しく、見せ方まで全然変わるので、衣装一式をお借りして、スタジオで個人練習したりする日もありました。できるだけ、3つの七海像に変化が出せるように心がけました!

◆書き下ろしの新曲「No Future But Go To Future」について

実は、七海の歌う曲は何曲かあるのですが、この曲が一番好きです。歌詞はもちろん、何よりAZALEAの3人はこの歌が大好きだと思います。フォーメーションが変わったり、舞台の大きさによってダンスの距離感を変えないといけなかったり、振りの練習をする中でより良くするために変えて、試行錯誤しながら練習に励みました。そうやっていろいろな変更を重ねて、今のカタチになり…本当にアイドルとしてのAZALEAを体験しているようでした。メンバーの葵うたのちゃんや森ふた葉ちゃんとの仲も深まった歌だと思っています! 撮影裏でも、時間があれば、よく合わせて踊っていました(笑)。キャッチーなダンスと歌詞もステキなので、ぜひたくさんの方々に注目してもらえるとうれしいです!

◆「No Future But Go To Future」の特に注目してほしいポイントは?

「No Future But Go To Future」は、キャッチーな衣装とダンスが特徴なのですが、それだけではなく頑張る人を肯定して背中を押してくれるような歌詞になっているので、ぜひそこに注目してほしいです! 歌全体を通して“変わることは悪いことじゃないよ”というメッセージが込められています。 AZALEA3人、それぞれの個性や胸に秘めた思いに合わせるように、踊り方も違うので、そんなところにも少し着目してもらえたら、ドラマがもっと面白くなると思います!

◆視聴者の皆さんへのメッセージ

撮影中に共演者の方々の歌も少し聴かせていただいたのですが、どれもすごく圧巻で、それぞれの色があり、ステキでした。目だけじゃなく、耳でも、リズムに乗ってカラダでも楽しめる新しいドラマになっていると思います。いろいろな感覚で楽しんでいただけたらうれしいです!

番組情報

『パリピ孔明』
フジテレビ系
2023年9月27日(水)スタート
毎週水曜 午後10時~10時54分 ※初回は15分拡大(午後10時~11時09分)

<出演者>
向井理、上白石萌歌、菅原小春、宮世琉弥、八木莉可子、森崎ウィン、関口メンディー/アヴちゃん(女王蜂)、ELLY/ディーン・フジオカ、森山未來 ほか

<スタッフ>
原作:『パリピ孔明』四葉夕ト(原作)、小川亮(漫画)(講談社『ヤングマガジン』連載)
脚本:根本ノンジ
企画:髙木由佳(フジテレビ)
プロデューサー:八尾香澄
演出:渋江修平 ほか
制作協力:C&Iエンタテインメント
制作著作:フジテレビ

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/paripikoumei/
公式Twitter:https://twitter.com/paripikoumei_cx
公式Instagram:https://www.instagram.com/paripikoumei_cx/
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@paripikoumei_cx

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