杏(平手友梨奈)の恩師・椿原先生役は野間口徹!最終話に向けてキーマンに『うちの弁護士は手がかかる』

ドラマ
2023年11月17日
『うちの弁護士は手がかかる』椿原(野間口徹)©フジテレビ

ムロツヨシが主演を務め、平手友梨奈が共演する『うちの弁護士は手がかかる』(フジテレビ系 毎週金曜 午後9時~9時58分)の第6話(11月17日(金)放送)にて、“椿原先生”を演じるキャストが野間口徹であることが明らかになった。

本作は、芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉(ムロツヨシ)が、人気女優・笠原梨乃(吉瀬美智子)に突然解雇を言い渡されたことをきっかけに、猪突猛進な性格ゆえに空回りしてしまう超エリート新人弁護士・天野杏(平手友梨奈)に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する、育成型リーガルエンターテインメントドラマ。

11月10日放送の第5話で、杏と香澄法律事務所の所長・香澄今日子(戸田恵子)の会話の中で突如出てきた“椿原先生”という名前。杏の過去を知る人物のようだが、それ以上は謎に包まれていた。

SNSでは「椿原先生って誰?」「親を亡くした杏ちゃんの親代わりで、今日子先生に託した人物とか?」などと考察が繰り広げられ、「いつ登場するのか?」「誰が演じるのか気になる!」と大きな関心が寄せられていた。

そんな“椿原先生”が第6話で登場。野間口徹が“椿原先生を演じていることが明かされた。今日子と椿原が電話で会話するシーンで、椿原が「今度(事務所に)伺ってもいいですか?」と尋ねると、今日子は「ぜひ! あの子が一番今の姿を見せたいのは椿原先生。先生のおかげで弁護士になれたんですから」と答え、昔から杏を知り、杏にとって重要な存在であることが判明した。

杏と姉・天野さくら(江口のりこ)の確執が明るみになっていく中で、杏の過去を知る椿原の存在がどのような影響を与えるのか。最終話に向けて椿原の存在はキーマンになっていく。

連続ドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』(2007年11月~2008年1月)でブレークした野間口は、ドラマ・映画・舞台などジャンルを問わず多くの作品で活躍。

今年だけでも大河ドラマ『どうする家康』(NHK)、ドラマ『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ)、舞台「眠くなっちゃった」、映画「ミステリと言う勿れ」などに出演しながら、バラエティ番組やCMなどにも出演する、ひっぱりだこの人気俳優だ。

今後、再会が予定されている杏役の平手との共演は、平手の初主演映画「響 -HIBIKI-」(2018年)以来5年ぶりとなる。どのような再会となるのかにも注目だ。

なお、11月24日(金)放送の第7話では、蔵前と梨乃が再会する。梨乃が主演を務めるドラマの放送中止を求める依頼人のため、杏と共に調査に乗り出す。パラリーガルとして新たな一歩を踏み出した蔵前の前に立ちはだかる梨乃。蔵前は過去を乗り越え、依頼人を救うことができるのか。

プロデュース・金城綾香(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント

第5話にお名前だけ登場した椿原先生ですが、ついに第6話でお顔が分かるようになりました。柔らかい表情で、今日子先生とお話していた男性こそ椿原先生です。野間口さんは大好きな俳優さんなので、椿原先生を演じていただけて、現場でお会いできたことがまずうれしかったです。江口のりこさん演じるさくらとはやや距離のある杏ちゃんにとって、椿原先生は恩師であり、父代わりでもあったという大切な存在です。今後キーになる方なので、ぜひ注目していただきたいです!

番組情報

『うちの弁護士は手がかかる』
フジテレビ系
毎週金曜 午後9時~958

出演:ムロツヨシ、平手友梨奈、吉瀬美智子、菅野莉央、日向亘/安達祐実、村川絵梨、松尾諭/大倉孝二、酒向芳、戸田恵子、江口のりこ ほか

主題歌:ザ・ローリング・ストーンズ「アングリー」(ユニバーサル ミュージック)
脚本:服部隆、おかざきさとこ、西垣匡基、中園勇也、神田優
音楽:川井憲次、fox capture plan
プロデュース:金城綾香、江花松樹
演出:瑠東東一郎、相沢秀幸、下畠優太、中田博之、片山雄一 
台本イラスト:藍にいな
制作:フジテレビ ドラマ・映画制作部
制作著作:フジテレビジョン

公式HPhttps://www.fujitv.co.jp/uchiben_kin9/
公式X(旧Twitter):@uchiben_kin9_cx
公式Instagram:@uchiben_kin9_cx
公式TikTok:@uchiben_kin9_cx

©フジテレビ