志田彩良が連ドラ初主演!『消せない「私」-復讐の連鎖-』で全てを奪われ復讐に燃えるヒロインに 共演に本郷奏多【コメントあり】

ドラマ
2023年12月12日
『消せない「私」―復讐の連鎖―』キービジュアル©日本テレビ

志田彩良が、2024年1月5日(木)スタートの金曜ドラマDEEP『消せない「私」-復讐の連鎖-』(日本テレビほか 毎週木曜 深夜0時30分~0時59分ほか※初回は深夜1時10分~1時39分/TVer、Huluでも配信)で連続ドラマ初主演を務めることが決定し、共演の本郷奏多と共にコメントが到着した。

原作は、黒田しのぶによるぶんか社・大手電子書籍ストア女性ランキング上位の人気作。高校時代にいじめに遭い、人生を台なしにされたヒロインが数年の時を経て濃密な復讐を遂げるが、復讐の果てに“メリーバッドエンド”が待ち受けるリベンジ・エンターテインメント。

平凡な女子高生だった灰原硝子は、美容系動画配信者の徳道仁と知り合い、彼の動画に出たことがきっかけで一躍有名人になる。しかし、そんな硝子の活躍をねたむクラスメートの海崎藍里の罠にはめられ、硝子は同じくクラスメートの大桃武に乱暴されてしまう。

しかも、その動画をクラスメートの青島みちるによってネットで拡散され、硝子は誹謗中傷の標的になってしまう。自宅住所を特定され、動画を見た野次馬たちが家の周りをうろつくように、さらには不審火により自宅が燃え、父親、母親共に非業の死を遂げる。悪意の連鎖が、硝子から全てを奪い去った。それでもネットに残り続けるデジタルタトゥー。心の傷を抱えた硝子は祖母の家に引き取られ、廃人のような荒んだ生活を送っていた。

10年の月日がたち、硝子は自ら人生を終わらせる決意をした。その刹那、目に飛び込んできたのはテレビの中継インタビューに笑顔で答える、自分を罠にはめたクラスメートたちの楽しそうな姿。硝子は、元いじめっ子たちをやり込め復讐するために立ち上がる。

主人公・灰原硝子を演じるのは、ドラマ『ゆるキャン△』シリーズ(テレビ東京系)、日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系)、『君の花になる』(TBS系)、『ホスト相続しちゃいました』(カンテレ・フジテレビ系)、『アオハライド』(WOWOW)や現在放送中の『大奥Season2「幕末編」』(NHK総合)をはじめとする話題作に出演し、ドラマ・映画・CMなどで注目を集める若手俳優・志田彩良。

本作が連続ドラマ初主演となる志田は「ドラマ初主演という緊張感や責任感もありますが、頂いた役を大切に演じながら、皆様とすてきな作品を作れたらと思います」とコメント。さらに志田は、2024年1月18日(木)から中京テレビで放送される『こんなところで裏切り飯』で伊武雅刀とのW主演も決定。初となる連続ドラマの主演を同時期に2作品務める。

そんな主人公・硝子の運命に大きな影響を与える徳道仁役には、本郷奏多が決定。本郷はこれまで映画「GANTZ」「進撃の巨人」「キングダム」「鋼の錬金術師」など多くの人気原作作品に出演し、その再現性の高さが大きく注目され、大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK総合)、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合)など多くの話題作に出演してきた。

今年は映画「シン・仮面ライダー」、主演ドラマ『クライムファミリー』(フジテレビ系)、主演ドラマ『姪のメイ』(テレビ東京)、Netflixコメディシリーズ『トークサバイバー!~トークが面白いと生き残れるドラマ~』シーズン2、『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系)に出演し、さらには12月14日配信のNetflixシリーズ『幽☆遊☆白書』、来年1月から放送開始の大河ドラマ『光る君へ』に出演を控えるなど、幅広い役を演じ分け確かな演技力で魅了し続ける本郷がどんな演技を見せるのか注目だ。

また、キービジュアルも解禁。楽しい日々から一転、どん底まで叩き落され一生残り続ける深い傷(デジタルタトゥー)を抱えた主人公・硝子(志田)とその背後から徳道(本郷)が硝子を意味深く見つめている。闇の中で復讐の炎を燃やす硝子のこれからの復讐劇の行方が表現されている。志田、本郷、原作・黒田しのぶ、伊藤裕史プロデューサーのコメントは次ページに掲載。

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