1月13日（土）スタートのオシドラサタデー『恋する警護24時』（テレビ朝日系 午後11時～）のシーン写真が先行公開。さらに、岩本照（Snow Man）演じる主人公・北沢辰之助の過去に関わるキーパーソンとして、織山尚大（少年忍者）の出演が決定した。
岩本照が連続ドラマ初単独主演で挑むのは、『恋はつづくよどこまでも』などラブコメの名手として知られる金子ありさ脚本のオリジナルドラマ『恋する警護24時』。ヒロインには白石麻衣、主題歌にはSnow Manの新曲「LOVE TRIGGER」が決定した、考察あり、アクションあり、そしてラブありの考察系アクション・ラブコメディーが、ついに1月13日（土）に放送スタート。初回放送が約1週間後に迫る中、気になるシーン写真が先行公開された。
今回公開された1枚は、感情を一切表に出さずに無表情でスンっと直立する岩本と、そんな岩本に対して険しい表情を見せる白石という、どこからどう見ても“ラブ”な雰囲気は微塵も感じさない、それどころか2人の仲は最悪…という雰囲気プンプンのシーン。
それもそのはず、本作では岩本扮する無骨で超ストイックなボディガード・北沢辰之助が、白石演じる負けず嫌いな弁護士・岸村里夏の24時間警護を請け負うことに。辰之助は良く言えばストイック＆真面目だが、無骨かつ優秀だからこそ一切、融通の効かない男。一方の里夏も、口がたつ上に自分の考えを曲げない頑固者で、弁護士として行動を制限されることを嫌がり、警護相手としては手ごわい存在だ。
そんな2人の気が合うわけもなく、出会って早々に相性の悪さが露呈する。ところが、もう1枚の写真では、打って変わって辰之助と里夏の距離はグッと近づき、ジッと見つめ合う2人。しかも、よく見れば辰之助の右腕は里夏の背中に。一体2人の間に何があったのか。
里夏に煙たがられながらも、優秀なボディガードとして粛々と任務を遂行し、全力で守る辰之助の姿は視聴者の心をわしづかみにすること必至。さらに、辰之助と里夏は24時間警護のため一つ屋根の下で暮らすことになり…。果たして、辰之助と里夏がこれからどんな変化を見せていくのか注目だ。
さらにこのたび、辰之助の過去に関わるキーパーソンとして、織山尚大の出演が決定。少年忍者のメンバーでアイドルとして活動する一方、ドラマに出演したり、舞台「空想科学劇『Kappa』～芥川龍之介『河童』より～」（2021年）やミュージカル「犬との約束」（2022年）では主演を務めるなど、俳優としても注目を集める織山が本作で演じるのは、辰之助のかつて警察官だった父が殺された事件に関係する少年時代の水田雄介役。
辰之助の父は強盗事件発生の際に刺されて帰らぬ人となるも、その殺人犯が実は野放しになっているかもしれないという情報を得たことをきっかけに、辰之助はボディガードとして働く傍ら、犯人を追うのだが…。今回公開された写真は、全身黒尽くめの水田が横たわる人物のそばで視線を落とす、かなり意味深なシーン。はたして、水田は事件にどう関与しているのか、物語の鍵を握る水田を熱演する織山にも注目だ。
第1話あらすじ
ボディガード会社・RACCO警備保障に勤める北沢辰之助（岩本照）に、法律事務所から警護依頼が舞い込む。警護対象は弁護士・岸村里夏（白石麻衣）。以前担当した案件で逆恨みをされ、命まで狙われているという。契約書も無事交わし、警護をスタートさせようとしたその矢先、里夏から「ボディガードなんていりません！」という耳を疑う一言が…！ このままだとキャンセル料が発生してしまうということで、今日1日だけ警護されることを渋々了承した里夏。
辰之助と相棒ボディガードの原湊（藤原丈一郎）の警護のもとクライアント先に向かう里夏は、安全のため移動手段からルートまで決められ、エレベーターの混雑を避けるためにハイヒールで6階まで階段を上らされるなど、辰之助の融通の利かなさにイライラ。それでも、新しいクライアントである新進気鋭のミールキット会社・社長の漆原透吾（溝端淳平）を前に張り切るが、威圧感と存在感のすごい辰之助のせいで漆原との打ち合わせも仕切り直しとなってしまう。我慢の限界に達した里夏は、辰之助に警護は今日限りと告げると、辰之助を巻いて逃走をはかる。
そんな中、里夏は母校で講演会に参加することとなり、そこで本当に命を狙われる事件が起きて…!?
番組情報
『恋する警護24時』
テレビ朝日系
2024年1月13日（土）スタート
毎週土曜 午後11時〜11時30分
※初回は拡大スペシャル（午後11時～深夜0時）
番組公式HP：https://www.tv-asahi.co.jp/love24/
