『恋する警護24時』第4話　里夏（白石麻衣）が辰之助（岩本照）にある思いを告白　辰之助は“全ての鍵を握る男”の2人目に接触

岩本照（Snow Man）が連続ドラマ初単独主演を務めるオシドラサタデー『恋する警護24時』（テレビ朝日系　毎週土曜　午後11時～）の第4話が、2月3日（土）に放送される。

本作は、無骨でストイックなボディーガード・北沢辰之助（岩本照）が父親殺しの犯人を追いながら、負けず嫌いな毒舌弁護士・岸村里夏（白石麻衣）の24時間警護を請け負うことになり、その相性の悪さで反目しながらも全力で守っていく、考察あり、アクションあり、そしてラブありの考察系アクション・ラブコメディー。ラブコメの名手・金子ありさが脚本を手掛け、主題歌にはSnow Manの新曲「LOVE TRIGGER」が起用されている。

放送されるたびに反響を呼び、初回SP、第2話と見逃し再生回数がオシドラサタデー枠歴代最高を更新するなど熱い視線を注がれている本作。1月27日に放送された第3話では、辰之助と里夏が互いを信頼し合い距離を少しずつ縮める中、漆原透吾（溝端淳平）が里夏にアプローチするだけでなく、辰之助の元カノ・津田結子（吉谷彩子）が存在感を現して…。

SNSでは「もう三角じゃなくて四角関係になりそうだね笑」「バチバチの四角関係…」など恋の行方に気になる声が上がる一方、停電する中で過去の経験から「助けて」と言えなかった里夏が本心を明かした場面では、辰之助が里夏の優しく背中をトントンと落ち着かせる姿に「私も背中トントンされたい！」「キュンだわ」「ときめいちゃった」と心をわしわしみにされる声があふれた。

恋が動きを見せると同時に、父親殺し事件を追う辰之助は、ついに“全ての鍵を握る男”3人のうちの1人・加賀美洋太（山口大地）と接触。真相解明への一歩を踏み出した。

第4話では、里夏から過去の出来事を明かされた辰之助が里夏はより距離を縮めていくが、同時に四角関係も加速していくことに。漆原から出張のお土産を渡すために社員寮に来たいと申し出を受けた里夏は、安全確保のため住所を明かせないことから外で会う約束をするが、その直前に会ったという結子が漆原を社員寮に連れてきてしまう。

結果、辰之助たちボディーガードと里夏、漆原、そして結子というメンバーで食事をすることにするが、辰之助と結子の仲の良さそうなやりとりが気になる里夏、そして２人を見つめる里夏に気づく漆原…と微妙な空気が流れ、それぞれが思いを抱えながら四角関係が本格始動する。

そんな中、原湊（藤原丈一郎）の姉・香（桜井日奈子）が押しかけてきて、空気を一変させる。実家の会社を手伝わせるために原を連れ戻そうとする香は、そもそも原がボディーガードとして働くことを快く思っておらず、ボディーガードについて持論を展開し、辰之助たちにとっては聞き捨てならない意見もズケズケとさく裂させる。

すると、そこで立ち上がったのは里夏。香に反論するが、強気な香は一歩も引かず、激しいバトルがぼっ発。さらに、予想外の展開が里夏を襲う。とんだ大騒動となってしまうが、この出来事をきっかけに辰之助と里夏が急接近することに。2人は手を重ねて見つめ合い…そして、里夏がある思いを辰之助に告白する。

辰之助の父親が殺害された事件に関わった3人のうちの1人、加賀美を通じて、残りの2人のどちらかと思われる人物とコンタクトを取った辰之助は、その人物から返信を受け取る。指定されたサウナで会うことになり、辰之助は、原、椎谷厚徳（今野浩喜）と一緒に向かうが、その人物の顔も分からなければ、いつどこから現れるかも分からず…。

サウナの中で、目を凝らしながらその時を待つ辰之助だが、ふと見るとひとりの男と目が合う。“全ての鍵を握る男”2人目・金井光男（渋谷謙人）だと確信した辰之助がついに接触。ところが、動き出そうとした直前に思わぬ事態が発生する。