藤木直人×白石麻衣×松雪泰子『最後の鑑定人』ポスタービジュアル&新場面写真解禁

ドラマ
2025年06月27日
『最後の鑑定人』
『最後の鑑定人』

藤木直人が主演を務め、白石麻衣が共演する『最後の鑑定人』(フジテレビ系 7月9日(水)スタート 毎週水曜 午後10時~10時54分 ※初回15分拡大)のポスタービジュアルが解禁された。

本作は、かつて科捜研のエースとして活躍し“最後の鑑定人”と呼ばれていた主人公が、科学的アプローチを駆使して難事件を解決に導いていくサイエンス×ミステリー。原作は「永遠についての証明」で2018年に第9回野性時代フロンティア文学賞(現「小説 野性時代 新人賞」)を受賞した小説家・岩井圭也の同名小説。

俳優デビュー30周年を迎える藤木直人が孤高で人に興味がない偏屈科学者・土門誠、白石麻衣が土門のバディで人のウソを見抜くのが得意な“変人”研究員・高倉柊子、松雪泰子が土門の過去を知る科警研研究官・尾藤宏香を演じ、迫田孝也、中沢元紀、阿部亮平、栗原類らが共演する。

このたび、本作の世界観が詰まったポスタービジュアルが解禁された。デザインを担当したアートディレクター・澤本崇が「数ある“〇〇捜査”がある中で、〇〇にこだわることで違いが出せると思い、サイエンス色強めのビジュアルを目指しました」と語るように、小物や衣装、カラーリングで“科学捜査”が本作の醍醐味であることが一目瞭然で分かるデザインに。

さらに物語の要となる土門(藤木)、高倉(白石)、尾藤(松雪)を配しながら、それぞれの表情やしぐさには意味を持たせている。土門はすご腕鑑定人ながら偏屈で合理的な性格のため、無表情で人に興味がないよう演出。しかし実はこちらを見つめる目は鋭く、うそを見破ろうとしている意味合いが込められている。また、“変人“研究員・高倉は、人がうそをつく行動原理に興味があるため日頃からうそを見抜くクセがある。常に人を観察していること、事件の手がかりを探していることを表すためカメラを持っている。そして、尾藤と土門はかねてからの知り合いで、今でも会うと口論になることも。その一方で土門のことは鑑定人として高く評価しているため、その複雑な心境を表すように土門にはなんとも言えない目線を向けている。

アートディレクター・澤本崇 コメント

テーマが科学捜査ということで、数ある〇〇捜査がある中でやはり〇〇にこだわることで違いが出せると思い、サイエンス色強めのビジュアルを目指すこととしました。
科学で覆われた“科学の砦”のような空間で真実を追求する。土門を中心としたチームのようでチームでないような、少し風変わりな関係性を持った3人をイメージしました。

番組情報

『最後の鑑定人』
フジテレビ系
2025年7月9日(水)スタート
毎週水曜 午後10時~10時54分
※初回15分拡大(午後10時~11時9分)

<出演者>
藤木直人、白石麻衣、迫田孝也、中沢元紀、阿部亮平、栗原類、松雪泰子 ほか

原作:岩井圭也「最後の鑑定人」(角川文庫/KADOKAWA刊)、「科捜研の砦」(KADOKAWA刊)、「追憶の鑑定人」(KADOKAWA刊・2025年9月2日発売予定)
脚本:及川拓郎(『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』演出、『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』監督ほか)、山崎太基(『白暮のクロニクル』、『相棒 season 18』ほか)、北浦勝大(『問題物件』第6話、『PICU~小児集中治療室~スピンオフ』ほか)、青塚美穂(『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』、映画「家族のはなし」)
プロデューサー:石原未菜、宮木正悟、郷田悠(FCC)
プロデュース協力:渡辺良介(大映テレビ)演出:水田成英(FCC)(『119 エマージェンシーコール』、『医龍~Team Medical Dragon~』ほか)、谷村政樹(『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』、『いちばんすきな花』ほか)、清矢明子(『新宿野戦病院』、『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』ほか)
制作協力:FCC
制作著作:フジテレビ

©フジテレビ

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