谷昌樹の“爽やか”PRに杉田智和らも思わずにっこり『SCORPION/スコーピオン シーズン3』

エンタメ総合
2017年07月11日

128808_01_R『SCORPION/スコーピオン シーズン3』合同取材が都内で行われ、吹替キャストの杉田智和、小林沙苗、谷昌樹、福田賢二、田村聖子、原田晃が登壇した。

 本作で、天才集団“スコーピオン”のメンバー・ウォルター、ペイジ、ガロ、トビー、ハッピー、シルヴェスターの声優を務める登壇キャスト。主人公・ウォルターの声を担当した杉田は「シーズン3では、より各キャラクターのパーソナルな部分を掘り下げる内容になっています。ウォルターについては天才ではありますが、完璧ではないので…演じる側としても彼らのことを理解できていくと、より好きになっていけるなと思いますね」とコメント。

 いっぽう谷は「僕が吹き替えをやる上で目標にしているのは、その役者さんがあたかも日本語で話しているように聞こえたらいいなっていうところ」と言い、「そういう風に思ってシーズン1、2でガロを演じさせていただいて何となくですが、彼を演じているロバート・パトリックさんの息遣いや心根みたいなものを分かり始めている気がするので、アテレコ作業がとても楽しいです」と自身の中にある吹き替えの心得と現在の心境を明かした。

 また、収録エピソードを尋ねられ、「常にチームワークを発揮しています!」と田村は自信満々。原田は「別撮りが少ないので、限られた数のマイクと僕らでマイクワークをうまくやるとかね」と収録秘話を明かし、深くうなずくキャスト一同。さらに、杉田が「自分でも映画やドラマを観ていて、展開の速いドラマだと字幕を目で追う余裕がありません。ですので、吹替版には大変助かっています」としみじみ語り、福田も「ゲスト声優さんの方々が豪華です。そういうところに着目するという楽しみ方もあります」と吹替版ならではの見どころを紹介するなど、スコーピオンさながらの抜群のチームワークを感じさせるひと幕も見られた。

 最後に谷は「この作品には、猟奇的なもの、エロいものがほとんどない。老若男女どこからでも入れる爽やかなものになっています。途中からご覧になってもいけます!」とPRし、キャスト、取材陣を笑わせた。

『SCORPION/スコーピオン シーズン3』
海外ドラマ専門チャンネル スーパー!ドラマTV
7月25日(火)後10・00より独占日本初放送スタート
【二か国語版】毎週火曜 後10・00ほか
【字幕版】毎週火曜 深0・00ほか

公式ホームページ:www.superdramatv.com/line/scorpion
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