健太郎、小原唯和、山下真人…注目の若手俳優3人が『相棒』元日スぺシャルで鍵を握る高校生役

エンタメ総合
2017年12月27日
©テレビ朝日
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 若手俳優の健太郎、小原唯和、山下真人が、2018年元日放送のテレビ朝日系『相棒』元日スペシャル(後9・00)に出演する。

 この日は制服警察官に支給される拳銃「サクラ」による発砲事件に端を発し、日本の国家中枢機構を巻き込んだ物語が展開。健太郎、小原、山下は謎の失踪を遂げた高校生3人組役。事件の鍵を握る存在として、警視庁特命係の杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)に追われることとなる。

 今年、初主演作を含む出演映画が4本も公開されるなど人気急上昇中の健太郎は「長年続いている相棒に出演させて頂けることがとてもうれしく、さらにお正月のスペシャルということでとても光栄に思っています。たくさんのベテラン俳優の皆さんにも揉まれ、貴重な撮影期間でした」と感無量の様子。

 2015年度のJUNONスーパーボーイコンテストファイナリストで、雑誌「nicola」のメンズモデルも務める小原は「水谷さんと反町さんが僕の住んでいる島根県に触れ、『次回会う時に縁結びのお札とノドグロを持ってきてくれ』とおっしゃって下さったりと、緊張していた僕を和ませてくださりました」と撮影秘話を明かした。

 NHK朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』で注目を浴びた山下は「僕らは一体何者なのか、善か悪か、どのように事件に関わってくるのかに注目して見ていただきたいです。相棒ファンをはじめ、誰もが楽しんでいただけるスケールの大きい物語となっています。ぜひご覧ください!!」とアピールしている。

<健太郎 コメント>
 この度、相棒元日スペシャルに、上条喬樹役で出演させて頂くことになりました健太郎です。長年続いている相棒に出演させて頂ける事がとても嬉しく、さらにお正月のスペシャルということでとても光栄に思っています。強さと幼さ、儚さを持つ喬樹を演じるにあたり、内片監督は総てのシーンを、とても細かく演出してくださり、今までにない引き出しを作っていただきました。たくさんのベテラン俳優の皆さんにも揉まれ、貴重な撮影期間でした。1月1日をこの作品でスタートさせられるので、2018年は健太郎の年にしたいと思っています!NHK土曜時代ドラマ『アシガール』の若君役で僕を知ってくださった方が多いと思いますが、若君とはまた違う喬樹の姿を、ぜひご家族そろってご覧下さい!

<小原唯和 コメント>
 初めて台本を読んだ時、内気で気弱な智弘の性格が僕自身とかけ離れていたので、まずは気持ちを理解するところから始めました。何度も台本を読み、高校生役3人で話し、内片監督にアドバイスをいただき智弘をイメージしていきました。撮影現場では、水谷さんと反町さんが僕の住んでいる島根県に触れ「次回会うときに縁結びのお札とノドグロを持ってきてくれ」とおっしゃって下さったりと、思わず笑ってしまうような場面も多く、緊張していた僕を和ませて下さりました。迫真のお芝居を目の当たりにし、自然と感情を出すことができました。また1つお芝居の楽しさを感じさせていただいた作品になりました。
(TVLIFE 12/28発売号では小原さんのインタビューを掲載)

<山下真人 コメント>
『相棒』というこれほど長く愛されてきた作品に出演できて嬉しかったです。同じ高校生役のお二人とは初めての共演でしたが、打ち解けることができて楽しく撮影できました。僕らは一体何者なのか、善か悪か、どのように事件に関わってくるのかに注目して見ていただきたいです。相棒ファンをはじめ、誰もが楽しんでいただけるスケールの大きい物語となっています。ぜひご覧ください!!