映画「天気の子」のセリフから天気を学ぶ!『教えてもらう前と後』8・27放送

エンタメ総合
2019年08月26日
『教えてもらう前と後』
©MBS

 8月27日(火)放送の『教えてもらう前と後』(MBS/TBS系)は、「“レンチンの達人”タケムラダイが教える『オムライス』」「『小学生が知っている常識』教えてもらう前と後」「映画『天気の子』のセリフから学ぶ『天気』のいろは」の3本立てで送る。

「“レンチンの達人”タケムラダイが教える『オムライス』」では、電子レンジ料理の達人・タケムラダイがフライパンも火も使わず、マグカップと電子レンジで作る超簡単な「手を汚さないオムライスの作り方」をスタジオで実践する。卵をフワフワに仕上げる裏ワザも紹介。実は「オムライスを作ったことがない」という滝川クリステルも、興味津々。

 変化の激しい現代社会の中で、文部科学省が「生きる力」を育むための教育方針を打ち出し、福祉教育に力を入れている。そこで、「『小学生が知っている常識』教えてもらう前と後」と題し、小学生が習う福祉に関する問題を出題しながら、小学生の間では常識になっていることでも、大人は知らないということを学ぶ。「ルイ・ブライユは何をした人?」「ユニバーサルデザインって何?」などについて詳しく解説する。

 さらに、小学生が詳しいことわざや慣用句についても勉強。スタジオで、小学生とゲストがことわざ対決を繰り広げる。

「映画『天気の子』のセリフから学ぶ『天気』のいろは」では、新海誠監督の最新アニメ映画「天気の子」の劇中にある「積乱雲」に関するセリフ。「空は海よりもずっと深い未知のせかいだって。積乱雲ひとつに湖ぐらいの水が含まれててさ」は本当なのか、「天気の子」で気象の監修をした、気象庁 雲研究者の荒木健太郎さんが解説する。

 また、「入道雲」と「積乱雲」の違いや、どうやって天気を決めているのかなど、「天気」に関するさまざまな問題を出題。全国におよそ1300か所ある「アメダス」についても紹介するとともに、気象予報士の森朗さんが日本の天気予報の的中率についても解説する。

『教えてもらう前と後』
MBS/TBS系
8月27日(火)後8・00~8・54

<ゲスト>
池田美優、鰻和弘(銀シャリ)、橋本直(銀シャリ)、高畑淳子、夏菜(敬称略・五十音順)

©MBS