『アライブ』三浦翔平が撮了「引っかけ回すだけ回して先に帰ります(笑)」

ドラマ
2020年02月22日
『アライブ』

『アライブ がん専門医のカルテ』(フジテレビ系)に出演する三浦翔平がクランクアップを迎えた。

 三浦が演じたのは、ジャーナリストの関河隆一。松下奈緒演じる内科医・恩田心の夫・匠(中村俊介)の手術の真相、心、薫(木村佳乃)、須藤(田辺誠一)に迫っていく関河の存在は物語に緊張感を与えた。これまで徐々に明らかにされてきた医療過誤疑惑の真相にたどり着き、心と薫の2人の医師の仲は新たな局面を迎える。

 最後のカットを撮り終え「三浦翔平さん、オールアップです!」とスタッフから声をかけられると、盛大な拍手とともに石井祐介監督から花束が贈られた。三浦は「単純におじゃまさせてもらった気分です。引っかけ回すだけ回して、先に帰ります(笑)。お疲れさまでした!」とあいさつ。さらに「まだまだ残りの撮影も続きますので、皆さん風邪に気をつけて頑張っていただきたいと思います」とエールを送った。

<第8話(2月27日(木)放送)あらすじ>
恩田心(松下奈緒)は、抗がん剤治療を受けないと言う高坂民代(高畑淳子)に理由を尋ねる。動けるうちにやりたいことをやっておきたいと答える民代は、心と梶山薫(木村佳乃)の関係を心配していた。薫に会った心は、本当に横浜みなと総合病院を辞めるつもりかと聞く。
そんな時、高校生の井上和樹(萩原利久)が入院してくる。和樹は幼い頃からがんで入退院を繰り返し、今回も大学入学を目前に控えての再発だった。心と一緒に和樹と会った夏樹奈海(岡崎紗絵)は、医局で光野守男(藤井隆)にかつて和樹が入院していた時の様子を聞く。光野は子供の頃の和樹は優しくて頑張っていたと教えるが…。和樹もその家族たちも病気に疲弊していた。自分の弟もかつて入退院を繰り返していた経験がある奈海は和樹に寄り添おうとする。
一方、心は奈海や結城涼(清原翔)に、若い患者たちの気持ちを知ってもらおうと患者との交流会を開くことにした。そこで、奈海と結城は患者や家族の本音を聞くことになる。
交流会の後、心は薫たちを自宅に誘う。恩田家に着くと、結城と奈海は京太郎(北大路欣也)と漣(桑名愛斗)が待つ室内に入るのだが、薫はためらってしまう。

『アライブ がん専門医のカルテ』
フジテレビ系
2月27日(木)後10時~10時54分

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