深川麻衣、“一足遅い”おっとりキャラで主演 「Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ」ファイナリスト作品に出演

エンタメ総合
2021年12月10日
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35歳以下を対象とした新世代の映像クリエイター発掘&育成プロジェクト「Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ(通称:HU35(エイチユーサンジュウゴ)」の5名のファイナリストによる作品の第3弾キャストが決定。深川麻衣が主演を務め、泉澤祐希、佐野岳が出演する。

本プロジェクトは、応募資格の「35歳以下」であればプロ・アマ問わず参加可能で、選考を経て選出された5名のファイナリストが、制作費1000万円とプロの映画制作チームのサポートを受け、自身がプレゼンした短編企画を監督として制作する。完成した5作品は、ファイナリストたちの制作過程に密着したドキュメンタリー番組とともにHuluで配信され、最終審査によってグランプリ作品が選出。グランプリ受賞者には、賞金100万円とHuluオリジナル新作の監督権が贈られる。

8月3日に実施された「ファイナリスト選考会」で、本プロジェクトの審査員である映画監督の沖田修一(審査員長)、女優・橋本愛、劇作家で小説家の本谷有希子、芸人・脚本家のじろう(シソンヌ)の4名が、849の応募企画から審査を通過した10名の候補者のプレゼンを受け、「ファイナリスト5名」を選出した。

ファイナリスト作品の中から3組目にクランクインしたのは「速水早苗は一足遅い」の上田組。監督を務める上田迅は、演出家としても活躍する、ファイナリストの中では最年長の33歳。ファイナリスト選考会ではトップバッターとして赤髪で現れ、スタイリッシュなプレゼンを披露した。

上田監督が本作で描くのは、欲しいものはタッチの差で逃し、公共の乗り物には一息遅れで乗りそびれる。その名前とは裏腹に、いつも一足遅く損ばかりしている女が、母の重篤の知らせと自身の失恋が重なった最悪の夜に棚ぼたの幸運に出会い、少しずつ自分を変えようと成長していく物語。思い通りにいかない人生を送るすべての大人へ、少しの元気と明日の活力を与えられる作品を目指す。

そして今回、本作のキャストが決定。主人公・速水早苗役には、乃木坂46卒業後、女優としても活躍する深川。出演について「今回、この物語を生み出してくださった監督に改めて感謝と労いをお伝えしたいのと同時に、不器用で愛おしい人たちが新しい一歩を踏み出そうとするこのお話が、Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジという素晴らしい企画を通して、たくさんの方に届くといいな、と願っております」とコメントした。

さらに、早苗と出会うフード配達員・柏木翔平役には泉澤、早苗の会社の同僚・田辺淳一役には佐野が出演。またスタッフには、「前田建設ファンタジー営業部」「映画 賭ケグルイ」の撮影・小松高志、照明・蒔苗友一郎が本作でもタッグを組み、編集を「湯を沸かすほどの熱い愛」の高良真秀が担当する。

監督・脚本 上田迅 コメント

準備期間は予算の都合もあり、脚本作りにもロケ地にも苦しみましたが、撮影中は全てのスタッフ・キャストが僕の意見を尊重してくださり、ひとつの方向に向かっていけたことに救われました。本当に皆さんがこの作品を良くしようと考えてくれて、インからアップまでずっと楽しかったです。主演の深川さんは、過去に出演された作品を拝見していて、速水早苗役にピッタリだと思っていたので、オファーを受けていただきとても嬉しかったです。お互いに意見を出し合いながら「速水早苗」を一緒に作っていけたと思いますし、真摯に取り組んでいただいて感謝しています。深川さんの受けの表情が、ずっと見ていたくなるほど素敵なので、つい泣き芝居を何度もお願いしてしまい、翌日、深川さんの目がパンパンに腫れていました。反省しています(笑)。(クランクアップを前にして)「まだ終わりたくないな」と思いました。今回のチームの皆さんを好きになり過ぎて、ラストカットは無意味にもう一回やろうかなと本気で悩みました(笑)。また絶対にご一緒したいので、もっと精進しようと思います。

深川麻衣 コメント

撮影期間は数日でしたが、不思議と1ヶ月近くに感じるほど毎日がとても濃厚でした。
上田監督と話し合いながら早苗らしさを想像していく時間はとても楽しかったです。今回、この物語を生み出してくださった監督に改めて感謝と労いをお伝えしたいのと同時に、不器用で愛おしい人たちが新しい一歩を踏み出そうとするこのお話が、Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジという素晴らしい企画を通して、たくさんの方に届くといいな、と願っております。

泉澤祐希 コメント

上田監督は、役者のことをよく見ているという印象がありました。あるシーンで、僕は演技について少し迷っていたのですが、口には出さなくても、監督が僕の迷いを解決するきっかけをくれました。
上田監督は、年齢もあまり離れていないので、コミュニケーションが取りやすく作品の相談がしやすかったです。本作は、誰もが感じたことのある「一足遅い」という感覚が描かれています。そんな感覚を持っている方々に見てもらえたら嬉しいです。そして、この作品が一歩踏み出すきっかけになれたら嬉しいです。

佐野岳 コメント

この作品は、それぞれの幸せの見つけ方を、押し付けがましくなく、寄り添って道案内してくれるような優しい作品だと思います。衣装合わせの早い段階で、上田監督から裏設定を聞き、撮影に入る前からすでにワクワクしていました。監督自身が前のめりに、作品やスタッフ、そして俳優部の僕たちに接する姿を見て、モノづくりの本来在るべき在り方を改めて感じることができました。作品に携わった全員がその監督の想いに突き動かされていた印象です。全員がグランプリを目指して、一生懸命撮影に臨みました。このようなエネルギッシュな企画に参加できてとても光栄です。

WEB

公式HP:http://HU35.jp/
公式Twitter:@U35_hulu

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