眞島秀和がメディア・リテラシーを学ぶ生徒を見守る先生役に『アッ!とメディア』

エンタメ総合
2022年03月17日

4月7日(木)スタートの『アッ!とメディア〜@media〜』(Eテレ)に眞島秀和、伊礼姫奈、加藤憲史郎の出演が決定。3名からコメントが到着した。

メディアの特徴を伝え、正しく情報と向き合うことや適切に発信することに必要な力を育んでいく番組『アッ!とメディア〜@media〜』。同番組に眞島秀和が先生役として、伊礼姫奈と加藤憲史郎が生徒役として出演する。

番組では、学校生活の中でメディア・リテラシーを身につけていないことによって起こる勘違いや失敗をドラマで、そしてメディアの特徴や社会に及ぼす影響をVTRでわかりやすく伝えていく。

ドラマの舞台は、芽出ヶ丘(めでがおか)中学校の放送委員会。放送委員のユウタ(加藤)とミク(伊礼)が、メディアにまつわるさまざまな問題にトシヤ先生(眞島)と共に向き合う。三者三様に意見を出し合っていく3人はやがて、メディアとの付き合い方を考えるように。新聞やテレビ、写真のほか、ネットの情報も手厚く取り扱っていく。

発表にあたり、眞島は「私が演じるトシヤ先生は、基本的には子どもたちの気づきを見守るひとりの大人として存在していますが、時には先生自身も『そうなんだ』と教えられることもあります」と。

続けて「これからの時代を生きる人たちにとってネットの世界は本来とても楽しいものだと思っていますので、楽しくあるためにも、番組を見て知ったこと考えたことなどを頭の片隅に置きながら情報を活用してもらいたいなと思います」と語った。眞島、伊礼、加藤によるコメント全文は以下を参照。

眞島秀和 コメント

メディア・リテラシーについては、正直聞いたことはあるなという程度。意味もなんとなくしか分かっていませんでした。私が演じるトシヤ先生は、基本的には子どもたちの気づきを見守るひとりの大人として存在していますが、時には先生自身も「そうなんだ」と教えられることもあります。これからの時代を生きる人たちにとってネットの世界は本来とても楽しいものだと思っていますので、楽しくあるためにも、番組を見て知ったこと考えたことなどを頭の片隅に置きながら情報を活用してもらいたいなと思います。収録の回を重ねるごとにトシヤ先生をはじめ、役のバックボーンが明らかになってきていますので、そちらもお楽しみに。

伊礼姫奈 コメント

最初はメディア・リテラシーと聞いてもあまりピンとこなかったです。撮影を通じて通常の学校の授業だけでは分からなかったことを学んでいる感じです。私が演じるミクは友達にいてくれると心強いような頼もしい子です。ミクといっしょに今自分がしようとしていることが間違っていないか立ち止まって考え、見つめなおすきっかけを作っていければうれしいです。

加藤憲史郎 コメント

実は、メディア・リテラシーという言葉を聞いたことがありませんでした。でも自分の学校でもタブレットPCを使って授業をしているので、自分に必要なことだなと、撮影を通して感じるようになりました。僕が演じるユウタは素直でなんでも挑戦する性格なので、ユウタが失敗したり考えたりする姿を通してメディア・リテラシーを意識してもらえるようになってほしいです。

番組情報

『アッ!とメディア~@media~』
Eテレ
2022年4月7日(木)スタート
毎週(木)後9・10~9・20/後4・50~5・00
※放送後もNHK for Schoolのサイトで視聴可能

<放送予定>
第1回 2022年4月7日(木) 「メディア・リテラシー入門 〜ネットの情報〜」
第2回 2022年4月14日(木) 「どうして許可を取るの? 〜著作権〜」
第3回 2022年4月21日(木)「そのニュース広めて大丈夫? 〜フェイクニュース〜」
第4回 2022年5月26日(木)「ニュースの順はどう決まる? 〜テレビニュース〜」
第5回 2022年6月2日(木)「その情報信じられる? 〜読者投稿型サイト〜」
第6回 2022年6月9日(木)「なぜ起きる?炎上 〜 SNS 〜」(仮)
第7回 2022年6月16日(木)「意思を伝える 〜動画サイト〜」(仮)
第8回 2022年8月25日(木)「文字と写真で伝える 〜新聞〜」(仮)
第9回 2022年9月1日(木)「真実を写している? 〜写真〜」(仮)
第10回 2022年9月8日(木)「グラフによって印象が変わる!? 〜統計〜」
※記載は初回放送日。タイトルや放送日は変更となる可能性あり

WEB

NHK for School:https://www.nhk.or.jp/school/sougou/atmedia/
「つながる!NHKメディア・リテラシー教室」HP:https://www.nhk.or.jp/info/about/ml/school.html

©NHK