劇場版第2弾となる「映画 賭ケグルイPart2（仮題）」の製作と、2021年の全国公開が決定。併せて、浜辺美波らレギュラーキャスト陣の続投も発表され、浜辺からのコメントも到着した。
河本ほむら原作、尚村透作画、月刊「ガンガンJOKER」で好評連載中の大ヒット漫画「賭ケグルイ」。スピンオフも数多く発表され、シリーズ累計部数は600万部を突破している。
2018年に実写ドラマ化されると、手に汗握るゲーム展開、個性的なキャラクターと若手俳優たちの振り切った演技が大きな話題となり、2019年春に『賭ケグルイ season2』がMBS/TBSドラマイズム枠で放送。2019年5月には完全オリジナルストーリーによる「映画 賭ケグルイ」が全国ロードショーされ、大ヒットを記録した。
劇場版第2弾となる本作は、生徒代表指名選挙を終え、束の間の平穏が戻ったかのように思われた私立百花王学園で、浜辺演じる蛇喰夢子を中心とした熾烈なギャンブルバトルが再び巻き起こる完全オリジナルストーリー。原作者の河本が完全監修した物語だ。
さらに、鈴井涼太役の高杉真宙、早乙女芽亜里役の森川葵、生徒会長・桃喰綺羅莉役の池田エライザをはじめとし、矢本悠馬、中村ゆりか、水戸なつめ、松田るか、岡本夏美、柳美稀、松村沙友理、小野寺晃良ら最旬のレギュラーキャスト陣の続投も決定した。
待望の続編決定に、主演の浜辺は「まさかまさか、『賭ケグルイ』がまたまた映画化します!!『賭ケグルイ』の撮影は、楽しさとギャンブルバトルでの息苦しいほどの緊張感が、たまりません。またあの空間に戻れるなんて、応援してくださる皆様のおかげです」と喜びのコメントを寄せている。コメント全文は、次ページを参照。
そして、メガホンをとるのは、テレビシリーズの総監督で前作の監督も務めた英勉。「もう帰って来ないと思ってたヒーロー達が、全員横並びでスローモーションで戻って来た感じで泣きそうです。もっかい滾って頂きます」と、熱い思いを語っている。シリーズを追う毎に進化を遂げてきた「賭ケグルイ」が今回はどんな展開を見せるのか、早くも期待は高まるばかりだ。