「ザ・スーサイド・スクワッド」ジェームズ・ガン監督がこだわった衝撃アクション撮影裏映像公開

映画
2021年08月20日
(C)2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM&©DC Comics
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公開中の映画「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」より、アクションシーンの撮影裏映像と新ビジュアルが解禁された。

本作は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督による、ユーモア満載の爽快なサバイバル・アクション。“スーサイド・スクワッド”は、死刑や終身刑の極悪受刑者から選抜されたクレイジーすぎる14人の特殊部隊。減刑と引き換えに首の後ろに爆弾を埋め込まれ、自殺レベルに危険な政府の極秘ミッション“怪獣”計画に挑む。

本作は、ガン監督自身も「最も適した観賞形式」と猛プッシュする全編IMAX®カメラで撮影。その迫力を最大限引き出すために、監督たっての希望からできるだけCGを使わずにリアルな撮影を敢行した。解禁された特別映像では、さまざまな環境を再現した実際のセットを用いて撮影されたアクションシーンの様子が映し出されている。

映像の冒頭から「ジェームズ・ガンはやばいよ(笑)」とクレイジーでぶっ飛んだスーサイド・スクワッドのメンバーたち。劇中で繰り広げられる超ド派手なアクションシーンのほぼ全てが、極力CGを使用せずに撮影されたという。映像に映り込む爆炎、土煙、そしてビーチやジャングルに至るまで、その全てが実際に再現されたというから驚きだ。

さらにビーチのシーンでは、ガン監督が「できるだけリアルに撮影をしたかった。そして実現できたんだ!」と、わざわざ波を起こす装置まで導入。リアルさにこだわり抜いたことを明かす。水中での戦闘や、そこかしこで火の手が上がる中での演技は、役者たちにとって正に自殺級の過酷さ…かと思いきや、意外にもより深い演技への探求につながったようだ。

事実、ハーレイ・クインを演じたマーゴット・ロビーは「爆発の音、火薬のにおい、それがさらに意欲をかき立てる」と演じる際のイマジネーションに役立ったと語っている。

併せて解禁となったビジュアルでは、ぶっ飛んだ悪党たちがぐったりと横たわる姿もが映し出される。ガン監督は公開前から「この映画に出てくる悪党たちは、ほとんど死ぬよ」とショッキングな予告をしていたが、そんな彼の発言を裏付けるような衝撃的なビジュアルとなっている。

作品情報

「ザ・スーサイド・スクワッド ”極”悪党、集結」
公開中

配給:ワーナー・ブラザース映画
レイティング:R15+

公式サイト:http://thesuicidesquad.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/dc_jp

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