「BEASTARS」板垣巴留が映画「ザ・スーサイド・スクワッド」特別イラストを描き下ろし

映画
2021年08月28日
©2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM&©DC Comics
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人気漫画「BEASTARS」の作者・板垣巴留が描き下ろした、映画「ザ・スーサイド・スクワッド ”極”悪党、集結」の特別イラストが公開された。

本作は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督による、ユーモア満載の爽快なサバイバル・アクション。“スーサイド・スクワッド”は、死刑や終身刑の極悪受刑者から選抜されたクレイジーすぎる14人の特殊部隊。減刑と引き換えに首の後ろに爆弾を埋め込まれ、自殺レベルに危険な政府の極秘ミッション“怪獣”計画に挑む。8月13日に公開され、本年度R指定作品No.1の大ヒットスタートを切った。

今回、数々の漫画賞を総なめにしてきた「BEASTARS」の板垣が描き下ろした本作の特別イラストが解禁された。「BEASTARS」は、擬人化された肉食獣と草食獣が共存する世界を舞台に、動物たちの友情や対立を描く群像劇。イラストには、世界の危機となるデス・ミッションに挑む、“スーサイド・スクワッド”のメンバーで、クレイジーな “悪カワ”ハーレイ・クインと“爆食サメ人間”キングシャークの姿が描かれている。

ロケットランチャーを手にしながら、何かをたくらんでいるように不敵な笑みを見せるのは、日本でも大人気のハーレイ。今まさに仲間であるはずのハーレイを食べんと大きな口を開くのは、食欲以外には興味のないキングシャーク。常識では測れない彼らの破天荒さが「BEASTARS」のポップでシリアスな世界観と絶妙にマッチした、特別なイラストとなっている。

板垣は本作について「“やりすぎ!! こんなことしていいの!? ”と及び腰になりながら、悪党たちに翻弄される時間を全力で楽しんでいる自分がいました」とすっかり個性あふれる悪党たちのとりこになったよう。さらに「悪党たちが倫理観を置き去りにして、大暴れする姿はなんだかまぶしいです。日常から抜け出して、彼らのお祭りに巻き込まれるのは、まさしくすてきな映画体験になります!」と語っている。

作品情報

「ザ・スーサイド・スクワッド ”極”悪党、集結」
公開中

配給:ワーナー・ブラザース映画
レイティング:R15+

公式サイト:http://thesuicidesquad.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/dc_jp

©2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM&©DC Comics

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