特別本編映像独占公開! 16歳でライターデビュー、スター街道まっしぐら…!? 映画「ビルド・ア・ガール」

映画
2021年10月15日
© Monumental Pictures, Tango Productions, LLC, Channel Four Television Corporation, 2019
© Monumental Pictures, Tango Productions, LLC, Channel Four Television Corporation, 2019

10月22日(金)に公開される映画「ビルド・ア・ガール」より、“誰もが共感できる”本編映像を独占解禁する。

本作は、イギリスでコラムニスト、ジャーナリストとして活躍するキャトリン・モランの半自伝的小説を、「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」「レディ・バード」で強烈な印象を残したビーニー・フェルドスタイン主演で映画化。

ビーニー演じる文才と想像力を武器に大人社会に飛び込んだ高校生・ジョアンナが、失敗や挑戦を繰り返しながら、がむしゃらに成長していく青春ストーリー。

悶々とした日々を送る冴えない女子高生ジョアンナは、自分を変えようと詩の朗読大会に出場するも失敗、大恥をかき、家族にも迷惑をかけてダメダメ続き。それでもへこたれずに大手音楽雑誌社へ直接乗り込み、ライターとして雇ってくれと直談判。度胸を買われ、早速インタビュー記事を制作することに。

解禁となった映像では、16歳にしてまさかのデビューを勝ち取ったジョアンナが喜びを爆発させ、なじみのお店で大量の新聞とお菓子を“ツケ”で購入する大物っぷりを見せつけている。

初めて自分の名前が載った新聞を堂々と立ち読みを続けるジョアンナに店主が注意するも、何食わぬ顔。「私はロック批評家だ。地獄から来てロックを論じるんだ」とスター気取りで店を出て行き、自宅に戻ってからも大騒ぎ。そんな彼女の様子を見た良き相談相手(=壁に貼られた絵の偉人たち)も呆れ顔。順調にライターとして活躍し、理想の自分への第一歩を踏み出した彼女だが…。

初仕事が実を結び、有頂天になってしまうジョアンナの姿には誰もが思い当たる節があるのでは。そんな等身大のティーンを演じたビーニーは、ジョアンナについて「私は彼女が大好きなの! 時には暴走してやりすぎるところもあるけれど、根っこの部分は聡明で想像力にあふれている。私も時々無茶をしてしまうから、通じるところがあるわ」と、役を演じながらも1人の女性として深く共感できたことを打ち明けた。

初めての仕事に舞い上がり、調子に乗った態度を取ってしまうジョアンナは、本作ではどんな風にこれからの自分を作り上げていくのか。始まったばかりのジョアンナの「自分作り」に注目が集まる。

映画「ビルド・ア・ガール」本編映像「初めてのレビュー掲載」編

作品情報

「ビルド・ア・ガール」
2021年10月22日(金)公開

公式サイト:https://buildagirl.jp/

© Monumental Pictures, Tango Productions, LLC, Channel Four Television Corporation, 2019