森久保祥太郎、増田俊樹、諏訪部順一らが特別上映版「あんスタ！！」をアピール！「度肝を抜かれる部分も」

2月26日（土）に、特別上映版「あんさんぶるスターズ！！-Road to Show!!-」の先行上映会舞台あいさつが開催。遊木真役の森久保祥太郎、白鳥藍良役の天﨑滉平、乱凪砂役の諏訪部順一、桜河こはく役の海渡翼、朔間零役の増田俊樹、瀬名泉役の伊藤マサミが登壇した。

2015年4月からサービスを開始し、2020年にリニューアルされた大人気アプリゲーム「あんさんぶるスターズ！！」（通称：あんスタ！！）。そのアプリ連動完全新作ストーリーである、特別上映版「あんさんぶるスターズ！！-Road to Show!!-」が3月4日（金）より全国公開される。

そしてこの度、本作の先行上映会舞台あいさつが開催され、遊木真役の森久保祥太郎、白鳥藍良役の天﨑滉平、乱凪砂役の諏訪部順一、桜河こはく役の海渡翼、朔間零役の増田俊樹、瀬名泉役の伊藤マサミが登壇した。進行を伊藤が務め、まずはそれぞれが自己紹介を終えると、トークコーナーへ。

1つ目のテーマ「本作で注目してほしいシーン」では、まず森久保が「真君のアクションシーン」と。「彼が歌って踊る姿というシーンは今まで皆さんたくさん見てると思うんですけど、今回は役者としてのシーンがあるので、ぜひ注目していただきたいです。すごい頑張ってますからね！　劇中劇のシーンでは、真君を通して僕自身も初めての役を演じたのですが『ちょっと難しいな』と」と手ごたえを語る。

そして、増田は「本作も、テレビシリーズのように暗躍する敵と彼らがぶつかります。敵自身もそうですが、巻き込まれた人たちとの交流も」と。「このコンテンツって、ステージ上でキラキラしている人だけのドラマじゃないじゃないですか。大人たちの腹の探り合いじゃないですけど、彼らに関係のないように見えて実は影響を及ぼしていたりと、色んなことが繰り広げられてきて。でも今回はそれだけじゃなくて、彼らが海外でもアイドルとして頑張るたくましい姿が見られるので、そこにも注目していただけたら」と熱くアピール。

伊藤は「真夜中のバトラーで執事たちがラインナップしているシーン」を挙げ、「（劇中の）映画祭では今まで『あんスタ』の原作で通ってきた物語をいくつか垣間見ることができるのですが、そこに泉が呼ばれるということは、ゆう君（遊木）とダブル主演を果たしたあの映画がノミネートされたということで…。なんと、動く執事が見られます！」と明かし、会場からは大きな拍手が上がった。

続けて、本作はニューヨークが舞台になっていることから、2つ目のテーマの「みんなが行ってみたい国」へ。「メキシコ」（森久保）、「フランス」（天﨑）、「ドイツ」（海渡）、「イタリア」（増田）、「ニューヨークで聖地巡礼」（伊藤）と答えていく中、諏訪部は「月」と。伊藤らからツッコみを受けつつ、「まだ月に行った声優ってひとりもいないと思いますし、行けばそのネタで2～3年は仕事できるかなって（笑）。でも純粋に宇宙に興味がありますし、行けるものなら行ってみたくて」と笑顔を浮かべる。

3つ目のテーマの「映画に出演するならどんな映画に出てみたい？」ではそれぞれが「ヒューマンドラマ」（森久保）や「スパイ映画」（天﨑）、「ミステリー」（海渡）や「マネーゲームのような映画」（増田）、「カンフー映画」（伊藤）と盛り上がる中、諏訪部からはまたしても「三度の飯よりゾンビ映画が好きだからゾンビ映画に」というユニークな回答が。

4つ目のテーマの「本作の一番お気に入りのキャラ」では森久保、増田、諏訪部、伊藤がそれぞれ自身の演じるキャラクターを「可愛くて仕方がない！」とその魅力を話す中、天﨑は「藍良、マヨイ、こはくの初々しい3人を見てほしい」と。いっぽう、海渡は「零と凪砂です。同じ空間にいるだけで落ち着くし頼りになるふたり」とふたりへの“推し”愛を披露した。

最後は、「度肝を抜かれる部分もあれば、『これぞあんスタ！』という王道の部分もあり、期待感の高まる作品になっています」（伊藤）、「まさに劇場のスクリーンで見るべき、すごいスケールの作品になっておりますので、公開された暁には何度も劇場に足をお運びいただけたら」（森久保）と。

「僕はひと足先に作品を見たのですが、早くこの気持ちを皆さんと共有して語り合いたい」（天﨑）、「改めてこの作品のすごさを実感させていただきました。皆さんの期待をきっと超える作品」（海渡）、「いつもの彼らとはまた違った面を、スケールアップしたステージでたくさん見られることになると思います」（増田）とそれぞれあいさつを。

最後は、諏訪部が「この作品を皆さんに楽しんでいただけたら、今後も第2弾、第3弾と続くかもしれない。そうすると今回は出ていないアイドルたちも出てくるかもしれないので、ぜひご自身の力で次の楽しみを作っていってください」とメッセージを寄せ、イベントは締めくくられた。