SixTONES京本大我、“ナルシスト”キャラで決めポーズやしぐさを研究「TANG タング」新場面写真解禁

映画
2022年08月01日
©2015 DI ©2022 映画「TANG」製作委員会

8月11日(木・祝)公開の二宮和也主演映画「TANG タング」より、京本大我(SixTONES)演じるナルシストなロボットデザイナー・林原信二の新場面写真が解禁された。

原作はベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」。主演の二宮は「嵐」の活動休止以降、初の主演映画となる本作で、初めて“ロボット”と共演。監督は「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」(2016)、「フォルトゥナの瞳」(2019)の三木孝浩が務める。

ゲームざんまいで妻に捨てられたダメ男・春日井健(二宮)。わけあって無職で人生に迷子中。ある日、健の家の庭に突然現れたのは、記憶をなくした迷子のロボット。どこからきて、何のためにやってきたか分からないそのロボットは自分の事を”タング“と名乗った。タングを最新型ロボットと交換するために始まった旅は、いつしかタングを直す旅に。しかし、そこで明らかになるのは、タングが失った記憶に、世界を変える秘密が隠されているという事だった。タングの記憶の為に大きな選択を迫られる健。ふたりの迷子が大冒険の先に見つけた、人生の宝物とは…。

京本が演じるのは、健が家の庭に突然現れたポンコツロボットのタングを最新型のロボットと交換してもらうために訪れた、アンドロイド製造の大手企業・アトビットシステムズ社の社員・林原信二。京本は、2020年のCDデビュー以前より舞台や映画、テレビなどで活躍しており、「映画 少年たち」や「忍ジャニ参上!未来への戦い」でSixTONESメンバーと映画に出演してきたが、単独での映画本格出演は本作が初めてとなる。

そんな京本演じる林原は、AIやロボットについては博学だが、超がつくほどのナルシストなロボットデザイナーという役どころ。ナチュラル志向でカフェインは取らないため、コーヒーを飲まないというこだわりを持つ一面も。撮影前から独特な決めポーズやしぐさを何パターンも研究し、毎日林原のことを考えていたという京本の努力の詰まった演技が生み出した、個性あふれる、どこか憎めないキャラクターは本作の見どころの一つとなっている。

このたび、そんな林原が肘を付いて指先を口元に添え、クールに決めている新たな場面写真が解禁。完璧なポージングで真剣なまなざしを向ける先にはいったい何があるのか。そして林原は健とタングの冒険にどのように関わっていくのか。まさに林原のキャラクターを伺わせる一枚となっている。

作品情報

「TANG タング」
2022年8月11日(木・祝)全国公開

<CAST>
二宮和也
満島ひかり/市川実日子
小手伸也、奈緒、京本大我(SixTONES)
山内健司・濱家隆一(かまいたち)、野間口徹、利重剛、景井ひな/武田鉄矢

<STAFF>
原作『ロボット・イン・ザ・ガーデン』(デボラ・インストール 作/松原葉子 訳/小学館文庫)
監督:三木孝浩
脚本:金子ありさ

配給:ワーナー・ブラザース映画

映画公式サイト:tang-movie.jp

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