Snow Man岩本照＆生見愛瑠が難問コアクイズに大苦戦「誰だよ、こんなややこしいことしたの…」映画「モエカレはオレンジ色」モエキュン御礼舞台あいさつ

映画「モエカレはオレンジ色」モエキュン御礼舞台あいさつ
岩本照、生見愛瑠、村上正典監督

映画「モエカレはオレンジ色」のモエキュン御礼舞台あいさつが8月7日（日）に行われ、主演の岩本照（Snow Man）、生見愛瑠、村上正典監督が登壇した。

原作は「デザート」（講談社）で連載中の玉島ノンによる「モエカレはオレンジ色」（通称「モエカレ」）。2016年に連載を開始、現在11巻まで刊行されており、世代を問わず、ときめきたい女性の心をわしづかみにしている人気コミックスが映像化された。

主演の蛯原恭介を演じるのは、映画単独初主演となる岩本照。佐々木萌衣役には、生見愛瑠が映画初出演でヒロイン初挑戦。また、鈴木仁、上杉柊平、浮所飛貴（美少年／ジャニーズJr.）、古川雄大、藤原大祐、永瀬莉子らが出演する。

本作を何回見たか聞かれた岩本は、「え～、恥ずかしいから言わない！」と言うと「言ってくださいよ！」と生見からツッコミが。すると「何回も見ましたよ。恥ずかしいし、他のお客さんの反応が気になっちゃいます」と照れながらも告白した。また、出演者の演技について村上監督は、「非常に好評なんですよ。結構言われるのは、『消防士チームが本当に消防士に見えた』と。あと、生見さんのお芝居も感動したとよく言ってくれます。それを聞くとすごくうれしいです」と絶賛した。

イベントでは「モエカレコアクイズリベンジマッチ」と題し、作品に関する早押しクイズに挑戦。1問目は「BBQのシーンで蛯原（岩本）が串に刺していた具材の順番は？」というもの。肉の種類や野菜の色まで当てないといけない難問に、岩本は「めっちゃむずいじゃん！」と自信なさげな表情に。「タマネギ、牛さん、パプリカ…」と惜しいところまでいくものの、なかなか正解できない3人。司会者にヒントをもらいながら、なんとか岩本が正解にたどり着くが「誰だよ、こんなややこしいことしたの…」と具材を選んだ自分にツッコんでいた。

4問目の「萌衣（生見）の誕生会のシーンで岩本が（折り紙で）作ったエビの数は何匹？」という問題では、作った本人である岩本が「4！」と自信満々に答えるも不正解。生見が「めちゃめちゃ恥ずかしい…」と言うと「恥ずかしいって言わないで！」とほほ笑ましいやりとりが。その後、生見が「3！」、村上監督が「6！」と答えるが、またしても不正解。最後は生見が「5！」と正解を出し、喜びの表情。その様子を見た岩本も「うれしそう～！」と笑顔を見せた。

最後の問題では、一気に30点獲得できると聞いた生見が「最後だけ頑張ればよかった」と言いつつ「自信はあります！」とコメント。岩本も「この調子でいければ。全体的に惜しいところまできてるので」と最終対決に自信を見せた。そして、最終問題「本日朝5時時点で、公式SNS全ての総フォロワー数は？」という問題に生見が見事正解。最終結果は、岩本と村上監督が1点、生見が32点となり優勝。賞品のオレンジ1か月分を手にした生見は「全部持って帰って食べます！」とうれしそうな表情を見せた。

フォトセッションでは、登壇者にサプライズで来場者からのメッセージが書かれたボードが登場。これには岩本と生見も「すごい！」と感激し、まじまじとボードを見つめていた。最後のあいさつで岩本は「本当にたくさんの方に愛してもらって、こうやってわざわざ時間を割いてみんなメッセージを書いてくれたのもうれしいですし、普段からいろんな形で自分たちのことだったり、作品を盛り上げてくれたことを感謝しています。ありがとうございます」と語り、「なによりこのメンバーだからこそ、こうした作品が作れたなと感じています。漫画がまだ終わっていないので機会があればまたみんなで集まれたらなと思っています」と続編に意欲を見せた。