なにわ男子・高橋恭平、23歳の抱負は「知的キャラでいきたい(笑)」映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」公開前夜祭

映画
2023年03月02日
「なのに、千輝くんが甘すぎる。」板垣李光人、高橋恭平、畑芽育、莉子

なにわ男子の高橋恭平が主演を務める3月3日(金)公開の映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」の公開前夜祭舞台あいさつが3月2日(木)に行われ、高橋、畑芽育、板垣李光人、莉子が登壇した。

原作の亜南くじら 「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(講談社「月刊デザート」連載)は、インパクトあるタイトルと次から次へと登場する女子憧れの胸キュンシチュエーションが話題となり、既刊8巻で240万部を突破している“片想いごっこ”ラブストーリー。

人気アイドルグループ・なにわ男子の高橋恭平が陸上部のエースで学校イチのイケメン・千輝彗(原作表記は千輝慧)役で映画初主演を果たし、畑芽育がヒロインの如月真綾を演じる。また、千輝のライバル・手塚颯馬役を板垣李光人が務め、莉子、曽田陵介、中島璃菜、箭内夢菜、鈴木美羽らフレッシュなキャストが顔をそろえた。

「なのに、千輝くんが甘すぎる。」高橋恭平

撮影期間やプロモーション期間などを通して印象に残っていることを聞かれた高橋は、「初主演ということで全てが初めての体験でしたし、全力でみんなで映画を盛り上げようっていうのがすごく楽しかったです。それが、明日公開するのがうれしいですし、皆さんにどう届くのか楽しみです」とコメント。

畑は「撮影期間中から公開に至るまで、莉子ちゃんとはずっと会っていたんです。映画で出会ったお友達ができて、映画のことをずっと考えていたらあっという間に今日が来てしまった感じです。そして、映画の宣伝でいろんなバラエティに出させていただいて、今まで感じることのなかった責任感を感じることができました」と振り返った。

「なのに、千輝くんが甘すぎる。」畑芽育、莉子

イベントでは、作品にちなみ「ヒミツ」をテーマにトーク。莉子は「『真綾!』って走りながら呼ぶシーンがあったんですけど、ちょっと疲れていたのか本番に『芽育!』って呼んでしまって…。そしたら芽育がツボにはまっちゃって。あの時は本当にごめんなさい!」と告白。畑は「映画を見てくださったら、こんな大事なシーンで!?っていうところで『芽育!』って言いいながら駆け込んでくる莉子ちゃんに笑いがこらえられず、なかなか気持ちが作りづらかったです(笑)」と撮影の様子を明かした。

「なのに、千輝くんが甘すぎる。」板垣李光人

いっぽう高橋は、役柄で足を出して走るシーンのために足の毛を剃ったことを告白。それに対し、板垣は「陸上練習のときが初対面だったんですけど、はじめましてのときに『足の毛を剃ったよ』っていう報告をされたんですよ(笑)。その時は初対面の人に足の毛剃った報告する?とは思いました」と困惑した様子。畑からは、「剃りたがらなかったんですよ。でもメークさんに押しに押されて…」としぶしぶ剃っていたことが暴露された。

また、2月28日が高橋の23歳の誕生日ということで、ハート型のケーキとともにサプライズでお祝い。高橋は、「うれしいですね!なにわ男子のライブとかでも誕生日が被らなくて、こうやって皆さんに祝ってもらえることはなかなかないので。ありがとうございます!」と感謝の気持ちを述べた。

「なのに、千輝くんが甘すぎる。」高橋恭平

23歳の抱負を聞かれると「今回初主演映画をやらせていただいて、ここからいろんな役だったりとか、もっとグループとしてもメンバーに還元できるような23歳らしくしっかりした高橋恭平で…“知的キャラ”でいきたいです(笑)」とコメントし、会場の笑いを誘った。

最後に高橋は、「この作品は老若男女問わず皆さんに楽しんでいただけるようなラブストーリーになっております。映画と主題歌、どちらとも最高ですのでこれから楽しんでいただけたらと思います!」とアピールし、イベントを締めくくった。

番組情報

「なのに、千輝くんが甘すぎる。」
2023年3月3日(金)全国ロードショー

出演:高橋恭平(なにわ男子)、畑芽育、板垣李光人/莉子、曽田陵介、中島璃菜、箭内夢菜、鈴木美羽
原作:亜南くじら 「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(講談社「月刊デザート」連載)
監督:新城毅彦
脚本:大北はるか
主題歌:なにわ男子「Special Kiss」(ジェイ・ストーム)
製作:「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会
企画・配給:松竹

公式サイト:movies.shochiku.co.jp/chigirakun-movie
公式Twitter&Instagram:@chigira_movie
公式TikTok:no.1_sweet_lovemovie

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