AKB48ライブに潜入したBiSHメンバーが涙…！？柏木由紀との終演後トーク動画公開

5月23日にぴあアリーナMMにて開催されたAKB48のコンサートを、BiSHのセントチヒロ・チッチ、ハシヤスメアツコ、モモコグミカンパニーの3名が観覧。終演後に行われた柏木由紀とのトークの模様が、YouTubeにて公開された。

ソロプロジェクトとして、WACK代表渡辺淳之介プロデュースのもと、3月に7年5か月ぶりのシングルを発売した柏木。その後、新たな企画としてBiSH、EMPiRE、BiS、豆柴の大群、GO TO THE BEDS、PARADISES、ASPというWACK 7グループとのコラボ新曲を8月31日に7作同時リリースすることも発表されていた。

だが6月に「脊髄空洞症」の治療に専念するため休養することを発表し、7月のソロコンサートは11月に、そしてWACKとの7作コラボシングルの新たな発売日が11月30日（火）に決定した。

そんな柏木が「脊髄空洞症」と診断される前の5月23日、ぴあアリーナMMにて開催されたAKB48のコンサートが、「17LIVE presents AKB48 15th Anniversary LIVE AKB48単独コンサート〜好きならば好きだと言おう〜」だ。

1期生である峯岸みなみの卒業コンサートの翌日ということで、AKB48のこれからの姿を示すという大事なコンサートであり、セットリストや演出を柏木が手掛け、48曲ノンストップのコンサートという気合いの入ったものだった。

その気合いを見るために、今回のプロジェクトでコラボをするWACKからBiSHのセントチヒロ・チッチ、ハシヤスメ・アツコ、モモコグミカンパニーの3名が観覧をするという本企画。もともとAKB48が好きだったという3人は、開演前からそのワクワク感があふれ出していたが、ライブ中は涙目になる場面も…。

終演後に柏木と会った際、「2曲目でウルッと来てた」と指摘されたセントチヒロ・チッチは「大声（ダイヤモンド）新規だったわー」と思っての涙、モモコグミカンパニーは「1人ひとりお辞儀をして帰るところで泣いちゃって…」と告白。ハシヤスメアツコは「最初の岡田奈々さんのアナウンス」にグッときたと感想を漏らした。

話がひと通り終わったところで、セントチヒロ・チッチからの「このライブに比べたら、（BiSHに加入することは）なんか違う苦しみがあるかもしれないです」に「えーなにー？」と怯える柏木。

「AKB48のフォーメーションのきれいさとか、パフォーマンスを揃えていくってすごさがあると思うんですけど、BiSHって逆なんですよね。揃わないことの個性を、どう表現で活かすか」と思っていると語ったチッチ。相反するグループ同士のメンバーが1つになることで生まれる化学反応にも、期待が高まる動画となっている。