小渕健太郎＆高橋優＆寺岡呼人が作り手目線で歌詞に注目！加藤浩次のインタビュー企画にかまいたちが登場『グッとフレーズ』

10月21日（金）放送の加藤浩次がMCを務める『この歌詞が刺さった！グッとフレーズ』（TBS系　午後7時～10時）に、アーティストゲストとして小渕健太郎、高橋優、寺岡呼人が登場。放送に先駆け、加藤のコメントが到着した。

本番組は、数ある名曲の「心に刺さった歌詞」に注目し、名曲の魅力を再発見する歌詞特化型の音楽番組。第6弾となる今回は「アイドルソング」「ふるさとソング」「実体験を元に書かれた楽曲」などの“グッとフレーズ”を世代別に紹介しながら、歌詞に込められた思いを考察していく。スタジオゲストはアンミカ、上地雄輔、佐藤栞里、チャンカワイ（Wエンジン）、土田晃之。

アーティストゲストは、2度目の登場となるコブクロの小渕健太郎に加えて、シンガーソングライター・高橋優と元JUN SKY WALKER(S)のベーシストであり、現在カーリングシトーンズや成田商事のメンバーとして活動し、音楽プロデューサーとしても活躍する寺岡呼人が初出演する。

地元・秋田県で野外音楽フェスを主催するなど、楽曲制作以外にも幅広い活動を続ける高橋は、2015年にリリースした応援ソング「明日はきっといい日になる」の制作秘話を明かす。どんなに失敗しても思わず口ずさみたくなるような歌にしたいと思い歌詞を書いたという高橋が、歌詞に込めたメッセージをひもといていく。

そんな高橋や小渕の歌詞へのこだわりに触れた寺岡は「音楽は人に勇気を与えられるし、その作り手であることが幸せ。まだまだ挑戦していきたい」とコメント。作り手であるアーティストゲストたちの着眼点にも注目だ。

また加藤が直撃インタビューする人気企画には、かまいたち（山内健司・濱家隆一）が登場。舞台登場時の出囃子にするほど、コンビそろってRADWIMPSの大ファンだという2人が、RADWIMPSの“グッとフレーズ”を紹介する。今ではレギュラー番組を17本抱え、売れっ子芸人の仲間入りを果たしたかまいたちだが、同期の芸人たちが次々とスターダムを駆け上がる中、なかなかブレイクできない自分たちにヘコむ日々が長かったという。

そんな中で、濱家が己を鼓舞するために聴いていたという一曲が明らかに。さらに山内は、愛する猫との思い出の曲の歌詞を考察する。しかし山内の独特すぎる考察に、加藤の鋭いツッコミが入るひと幕も。

また、現在放送中の火曜ドラマ『君の花になる』の主演・本田翼や、10月21日スタートの金曜ドラマ『クロサギ』で主演を務めるKing ＆ Princeの平野紫耀も登場する。

放送にあたり、加藤は「今回は初登場の高橋優さんと寺岡呼人さんが出演してくれました。寺岡さんのプロデューサー目線は新鮮でしたね。いろんな考え方の人がいて、いい曲が出来上がってくるんだということが伝わってきました」と。

さらに「人はどういう曲に感動し、心を揺さぶられるのかを聞くのが昔からすごく好きで…ぜひやりたい！という僕からの意見で、僕が“グッとフレーズ”を直撃する企画がスタートしました。今回は平野紫耀さんや本田翼さんなどが登場してくれて、とても盛り上がったのでぜひ楽しみにしていただきたいです！」と意気込みを語っている。加藤のコメント全文は以下掲載。

加藤浩次（極楽とんぼ）コメント

カラオケで人が歌っている曲の歌詞を見た経験はあると思うんですよ。僕自身、昔から曲の歌詞を見るのが大好きだったので、歌詞に特化した番組としての面白さを視聴者の方も楽しんでくれて、今回第6弾を迎えたと思うとうれしいですね。不思議なもので歌詞には普遍的な要素もあれば、時代を感じる要素もある。作詞の力って本当に大きいんだなと、放送を重ねるごとにとても感じますね。今回は初登場の高橋優さんと寺岡呼人さんが出演してくれました。寺岡さんのプロデューサー目線は新鮮でしたね。いろんな考え方の人がいて、いい曲が出来上がってくるんだということが伝わってきました。人はどういう曲に感動し、心を揺さぶられるのかを聞くのが昔からすごく好きで…ぜひやりたい！という僕からの意見で、僕が“グッとフレーズ”を直撃する企画がスタートしました。今回は平野紫耀さんや本田翼さんなどが登場してくれて、とても盛り上がったのでぜひ楽しみにしていただきたいです！