藤森慎吾とHina、念願の兄妹に! Huluオリジナル『未来世紀SHIBUYA』

特集・インタビュー
2021年11月26日

藤森慎吾×Hina『未来世紀SHIBUYA』インタビュー

◆ここまで息ぴったりのお2人ですが、撮影中に印象的だったエピソードや裏話はありますか?

Hina:私が驚いたのは、クランクインで初めてお会いした日に、藤森さんから「2〜3年前にライブで一緒になったよね」と言ってくださって。当時私が所属していたグループが出演したライブに藤森さんも出演されていたんですが、覚えていてくださったことがうれしくて。

藤森:「SUMMER SONIC」というフェスで一緒になったんだよね。僕らも当時、まさか芸人がサマソニに出られるなんて思ってもいなかったから、会場でかなり舞い上がってて(笑)。Hinaちゃんのグループと特に何か話をしたわけではないんですが、すれ違いざまにお互い「イエーイ!」みたいなテンションで、あいさつしたんですよ(笑)。それが印象的で、覚えていたので。今回の撮影の合間も、今のHinaちゃんのグループの活動の話を聞いたりしてましたね。

『未来世紀SHIBUYA』©HJ ホールディングス

◆主演の金子大地さんと醍醐虎汰朗さんについては、どんな印象でしたか?

藤森:2人は連日長回しの撮影をしていたので、本当に大変だったと思います。撮影初日は元気に「よろしくお願いします!」ってあいさつしてくれたのに、後半になるにつれて2人共どんどんやつれていって…(笑)。“大変なんだろうなぁ”って思いましたね。でも、すごく頼りになる2人でしたよ。

Hina:私はお2人と年齢が近いので、同世代の俳優さんの演技を近くで見ることができて、とても勉強になりました。2人ともハイテンションな役だったので、明るさのパワーがすごくて、私も引っ張っていただいたという印象です。

藤森:あと、撮影の合間によくサウナの話をしてました。2人ともプライベートでサウナに行くみたいだったので。僕もサウナ好きなので、そこで打ち解けた感じがします。

『未来世紀SHIBUYA』©HJ ホールディングス

◆藤森さん演じるキリタは、実はかなり重要な役どころと聞きました。

藤森:そうなんですよ。設定を聞いた時は、オイシイなと思いましたね(笑)。実際、演じていても楽しかったです。自分の中にない表現だったので、ストレス発散になりましたね(笑)。

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