小山慶一郎&中丸雄一のタッグ再び!増田貴久はアマゾンヘ『おたすけJAPAN』第2弾3・21放送

バラエティ
2018年02月27日

『おたすけJAPAN』 NEWSの小山慶一郎とKAT-TUNの中丸雄一がMCを務めるSPバラエティー番組『おたすけJAPAN』(フジテレビ系)が3月21日(水)に放送される。

 この番組は、世界の国々で困っている人の役に立とうと、日本が誇る一流の技術者や職人が現地へ行き、さまざまな困難に見舞われながらも、問題を解決していくドキュメントバラエティーの第2弾。また、“おたすけサポーター”として芸能人が技術者や職人に同行。「困っている人を助けたい」と、何の技術も持たない彼らが悪戦苦闘しながらも懸命に技術者をサポートする。

 スタジオでは、MCの小山と中丸が現地の人が困っている問題の本質や現状を分かりやすく整理しながら番組を進行。ゲストと共に、番組を盛り上げる。

 今回は「現地の殺人巨大魚を捕らえて、日本料理の技法を使って現地の子どもたちにおいしく食べさせたい」というSOSを“おたすけ”するためアマゾンへ飛ぶほか、「3メートルを超えてしまった巨大ワニを別の養殖池へ引っ越してほしい」というSOSを“おたすけ”するためタイへ飛ぶなど、第1弾より“危険度”がパワーアップ。

 また「フィギュアスケート弱小国のインドネシアの子どもたちにフィギュアスケートの指導してほしい」といったハートフルな“おたすけ”や、「肥満に悩むアメリカの女性をやせさせてほしい」といった“おたすけ”なども。

 そして“おたすけサポーター”としてNEWSの増田貴久が出動。第1弾でMCの小山が「今回は上田(竜也)君に行ってもらいましたから、次回は増田(貴久)あたりにロケをやらせたいですね。手越(祐也)はもう世界慣れしているので(笑)。そういった広がりも今後、あるかもしれませんので、ぜひ期待していただければと思います」と語ったことが実現した。

 増田は「現地の殺人巨大魚を捕らえて、日本料理の技法を使って現地の子どもたちにおいしく食べさせたい」というSOSを“おたすけ”するため、ミシュランにも認められた日本が誇る和食料理人の鈴木好次と共に、アマゾンに向かう。

 今回が初アマゾンとなる増田は、鈴木と共にペルー北東部の街・イキトスへ。虫や爬虫類、魚が苦手だという増田だが、アマゾンで暮らすボラ族の人々においしい和食を振る舞いたいという思いで、怖がりながらもアマゾン川にいる魚を捕獲するため奮闘する。しかし、そのボラ族の人々ですら警戒する危険魚が現れる事態に…。

 さらに第2弾では、MCの2人が第1弾よりも体を張って事前に“おたすけ”を調査。小山は「3メートルを超えてしまった巨大ワニを別の養殖池へ引っ越してほしい」というSOSの“おたすけ”のために危険なワニを捕獲できるアイテムを探しに、栃木県の宇都宮へ。ここには日本で古くから捕獲する道具として使われてきた“さすまた”を製造する会社があり、小山は警察と共同開発された最新鋭の“さすまた”の威力を身をもって体験する。

 中丸は「肥満に悩むアメリカの女性を痩せさせてほしい」というSOSの“おたすけ”のため、痩せさせることができる人を探しに、都内の某マンションへ。そこには“フィットネス界のスパルタ鬼トレーナー”と話題の山口絵里加の姿が。中丸は生徒と共にトレーニングに挑戦するも、あまりの厳しさに悲鳴をあげる。

<小山慶一郎&中丸雄一コメント>
◆1年を待たずして『おたすけJAPAN』第2弾を迎える感想

小山慶一郎:前回やって思ったのは、当たり前に見ていた花火を他の国で上げたら、こんなに感動されるんだとか、日本の技術は国を超えても発揮できるということ。今回の2回目では日本の技術を応用していくという、バージョンアップした『おたすけJAPAN』になっています。やるごとに日本がもっと好きになっていくし、日本ってすごいんだよ、と誇れるような気にさせてくれる番組だと思っているので、本当に楽しみです。

中丸雄一:あまり間が空かずして2回目をやれるというのは、前回の評判も良かったのかなというところで、すごくうれしいです。意外と日本人でも日本の良いところを知らないことが多くて、それがまとまって色々と知ることができるのは、とてもためになると思うので、視聴者の皆さんには楽しんでもらえたらいいなと思います。

◆お互いが大切な年にMCとして再びタッグを組むことに関して

小山:KAT-TUNの再始動とともに、僕らNEWSは15周年というのはありますが、個人的には中丸くんと、またグループとしてお仕事ができることはうれしいです。お互いKAT-TUNを背負って、NEWSを背負っていて、それはファンの皆さんにとっても喜んでいただけることなのではないかと。たとえば前回はKAT-TUNの上田くんが出たり、今回は増田が出たりして、同じくらいの時期にデビューしたグループ同士が助け合って番組を育んでいくことが、知らない人は知らないけど、知っている人は見ていて喜んでくれるんじゃないかなと思います。

中丸:充電期間中、小山だけじゃなく他のNEWSのメンバーも気にかけてくれることが多くて、すごく感謝しています。小山は年齢的にもデビューの年も近いですし、心強い相手ですね。これまで経験したことも重なることがあって、自分にとって貴重な存在です。そもそもジャニーズで、他のグループと一緒に何か番組をやるというのがそんなに無いので、そういった意味でも大事にしていきたいなと思います。

◆事前の“おたすけ”調査に行って

小山:まずビックリしたのが“さすまた”は江戸時代から使われているということ。そんなに長い歴史があるものなんだなと。その“さすまた”を今回ワニに使うと聞いて何を言ってるんだろう、訳が分からないと思ってロケに行きました。そして実際に“さすまた”に捕まって、しかも1回じゃなくて何度か捕まって痛くて(笑)。でもこれなら、ワニを捕まえられるなって思いましたね。現地にはゲストの方に行っていただくのですが、ぜひ成功して欲しいなと思います。

中丸:日本式のダイエットで肥満に悩んでいらっしゃるアメリカの方を痩せさせるために、今回お願いしたトレーナーさんのところへ行きました。座禅を応用したトレーニングで、トレーナーさんはメンタルをコントロールするのが上手な方で、実際にアメリカで挑戦する時には成功するといいなと思っています。ちなみに僕も一通りやらせてもらいましたけど、そもそも僕は痩せたいっていう気持ちが無いので、トレーニングがキツくて、もう二度とやりたくないです(笑)。

<増田貴久コメント>
◆今回の“おたすけ”を行っての感想

少しでもボラ族の皆様のお役に立てていたらいいなと思います。すごく大変なロケでしたが、ペルーでの毎日が刺激的でした。ボラ族の皆さんが教えてくれた事や見せてくれた景色は一生忘れません。

◆印象に残っているエピソード
アマゾン川で漁をしたり船に乗った事です。アマゾン川のカーブにすごく興奮しました。

『おたすけJAPAN』
フジテレビ系
3月21日(水)午後7時~10時48分

<出演者>
MC:小山慶一郎(NEWS)、中丸雄一(KAT-TUN)
おたすけサポーター:増田貴久(NEWS) 他

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