KAT-TUNが若手新米ディレクターとお宝食材を求めて珍道中『KAT-TUNの食宝ゲッットゥーン』

バラエティ
2021年04月21日

『KAT-TUNの食宝ゲッットゥーン』

KAT-TUNのメンバーが人生で一度は食べてみたいお宝食材=“食宝”を手に入れるべく奮闘するグルメドキュメントバラエティ『KAT-TUNの食宝ゲッットゥーン』(TBS 毎週(木)深0・58~1・28)が4月22日(木)からスタートする。

番組では、今年デビュー15周年を迎え、さまざまなバラエティ番組を経験してきたKAT-TUNが、20代の若手新米ディレクターとタッグを組み、全国各地へ。人生で一度は食べてみたいお宝食材“食宝”を求め、自力で現地を訪れ、“食宝”を入手すべく生産者を取材していく。

4月22日の初回放送から、さっそくKAT-TUNとディレクターたちは“食宝”を求めて各地へ。亀梨和也は、元野球部の超真面目でマイペースなディレクター・ぐっち&元ソフトボール部ディレクター・ぶんちゃんの食いしん坊コンビと共に、天皇陛下が宮中の正月祝いの席で召し上がるという「伝説の食宝」を目指して鹿児島県に向かう。料理上手な亀梨は、料理インサートを指示するなど、こだわりを見せる。

ヤンチャなイメージが強い上田竜也は、20代の女性ディレクターコンビ・さえちゃん&ななちゃんと、伝説の罠師が世界で唯一の技を駆使する「世界一の食宝」を求めて三重県へ。上田は、早朝集合で不機嫌かつ、いつものロケとの違いに戸惑う意外な一面を見せる。

数多くのグルメロケをこなしてきた中丸雄一は、ディレクターデビュー1日目という超新米ディレクター ・むぎDと共に奄美大島へ行き、千年に一度しか出会えないという「幻の食宝」の入手を目指す。

グルメロケはお手の物で、率先してロケを進めていく中丸。指示があいまいかつ準備不足のむぎDにいらつきを見せる場面もありつつ、3チームの中で一番の珍道中を繰り広げる。

亀梨和也 コメント

今回はとある養殖場にお邪魔させてもらったんですけど、あらためて食材をいただくまでの流れなどを学び、“食宝”と言われるものの素晴らしさを体験できました。チームとしては「初めまして」というところから始まったのですが、ディレクターさんの個性をどう引き立たせることができるかということを考えつつ、良い意味で遊べるように意識して臨み ました 。各チーム、ディレクターさんとのマッチアップができていると思うんですが、うちのチームは番組の核となるVTR作りができればと思います。毎回収録の後に作戦会議をしようと思っていて、あとはキャンプ道具と“食宝”をいただくためのお洋服とカトラリーにこだわってやっていきたいです。

上田竜也 コメント

俺は、世界で唯一の技が駆使される食宝ロケに行ったんですけど、食べ物や生き物に対するありがたさを深く感じて、価値観が変わることで、成長できたのかなと思うロケでした。女性ディレクターさん2人とのチームで、最初のロケからいろいろと勉強させられることばかりだったので、今後はひたすら楽しいロケをしていきたいです。亀梨君のところは無駄なことを省きましょうという「これが『 食宝ゲッットゥーン』ですよ」っていう作り方をしていてすごいなと思うし、中丸君のところはディレクターとのやりとりが面白くて、今後どうなっていくか個人的に楽しみにしています。

中丸雄一 コメント

新番組で新人ディレクターさんと作り上げていくということで、予定調和ではない、この後どうなるか分からない感じが好きだなと思いました。今後もそういうことが続きそうなので、楽しみながらやっていきたいです。僕もアドバイスできることがあるかもしれないですけど、最終的にはディレクターさんが責任を持ってVTRを作らなきゃいけないと思うので、引っ張っていってもらいたいですね。年下ですけど(笑)。

『KAT-TUNの食宝ゲッットゥーン』
TBS
2021年4月22日(木)スタート
毎週(木)深0・58~1・28

©TBS