『ザ・マスクド・シンガー』尾上右近、吉田沙保里、哀川翔が撮影秘話を語るインタビュー映像公開

Amazon Prime Videoで配信中の『ザ・マスクド・シンガー』から、第1～3話で正体が明らかになった尾上右近、吉田沙保里、哀川翔の撮影秘話を交えた特別インタビュー映像が解禁された。

本作は、全世界50か国が熱狂している音楽ライブエンターテインメントの日本版となるオリジナル作品。個性あふれるコスチュームに身を包んだ12人のマスクドシンガーの圧倒的なパフォーマンスバトルと、その正体の推理を楽しむ、新感覚の音楽ライブエンターテインメント。大泉洋がMCを務め、パネリストとしてMIYAVI、Perfume、水原希子、バカリズムらが出演する。

初回配信では第1～3話が配信され、マスクドシンガーたちの正体が早くも大きな話題に。1話でマスクを脱いだのは、ポルノグラフィティの「サウダージ」を見事に歌い上げた歌舞伎俳優の尾上右近。Missテレビジョンとの熱戦を繰り広げ、圧倒的な歌唱力で挑むも惜しくも敗退した。右近は、出演を振り返り「いやー悔しいですね、素直に。まだまだいけるつもりで気持ちは前のめりだったのでね」と悔しさを口にする。

対戦相手となったMissテレビジョンが誰か想像できたかを聞かれると「いや全然想像できなかったですね。すごい力がある方だったし、魅力もあるし、顔が隠れていてもその人が持つ魅力が伝わってくるのがこの番組の面白いところだなって思いながらちょっと余裕ぶっこいていたら負けちゃいましたね」と語った。

2話で脱落したのは、元レスリング選手で金メダリストの吉田沙保里。かわいらしく愛らしいアマビエの姿で、高橋洋子の「残酷な天使のテーゼ」を披露し会場を沸かせたが、ウルフとの対決で脱落する結果に。吉田はウルフとの対決を振り返り「自分の対戦相手はめちゃくちゃ歌がうまかったので絶対負けたと思っていました」と、当時の心境を明かした。

また、優勝者に贈られる“ゴールデンマスク”を目にした吉田は「おー、金！　いやー好きですね金は。悔しかったですね。あと皆さんの前で歌うってことがアーティストではないのでなかなかできないことなので、気持ち良かったです」と笑顔を見せた。