オードリーが「バチーンときそう」なことに挑む!「ひりひりしますが、楽しいです」

バラエティ
2021年11月10日

11月10日・17日(水)に『バチくるオードリー』(フジテレビ・関東ローカル)が放送。MCのオードリー(若林正恭、春日俊彰)のほか、ゲストとして岩井勇気(ハライチ)らの出演が決定し、本人らよりコメントが到着した。

オードリーが「これは面白くなりそう、バチーンときそう」と思うことを実際にやってみて、面白くなるかどうかを検証する番組『バチくるオードリー』。「とにかく汗をかいて、脳内のアドレナリンが出ています」と明かすほど、今までやったことのない領域で勝負する。

11月10日(水)の放送は、【ピュアな芸人が作詞したラブソングをプロのミュージシャンが作曲したらバチーンときそう!】と題し、ピュア芸人の酒井貴士(ザ・マミィ)とTAIGAのふたりが、自身の人生を振り返り本気で作詞したものを、人気シンガーソングライターの関取花が作曲。

「今日売れてやるぜ!」と登場したTAIGAは、7年間もの間、結婚に踏み切れなかった愛する妻への謝罪と感謝の気持ちを詞に込める。対する酒井は、トリオを解散して毎日やけ酒を飲んでいた時期に、優しく背中をさすってくれた元カノへ後悔の思いを。それを関取がギターと共に熱唱すると、作詞した2人だけでなく、若林正恭までもがなぜか号泣。そして、TAIGAへのガチ説教まで…。

11月17日(水)の放送は、【とんでもない人生を送っている人とプロのツッコミが漫才したらバチーンときそう!】と題し、井口浩之(ウエストランド)、たける(東京ホテイソン)、若林の3人が、芸人ではないただとんでもない人生を送る人たちとコンビを組み、ガチ漫才をすることに。

すると、番組が街やSNSで見つけた、ヒモ生活13年の男性、愛人20人の元アイドルの女性、ギャンブルがやめられない男性が登場。若林は「荷が重い」、井口は「漫才をナメてますか?」と不安を隠せない。

ツッコミの3人は漫才の相手を春日俊彰によるくじ引きで決められ、制限時間30分でネタ合わせをしなければならないが、はたして“東京のツッコミトップ3”は彼らの人生を漫才でどのように料理するのか。

収録を終え、若林は「ちょっと放送を見るまでは手応えがわからない! という種類のことをやっています。とにかく汗をかいて、脳内のアドレナリンがかなり出ていて(笑)」と。

いっぽう、春日は「あんまり経験したことのない企画というか…楽しいですけどね! ワクワクするというか、先がわからないというか。見ている人も楽しいのではないでしょうか。私はバチバチ手応えを感じています(笑)」とそれぞれ振り返る。

出演を「うれしい」と語るゲストの岩井勇気も「オードリーさんって、まだこんなやったことのないことをやらされる段階にあるんだ! って。自分たちがやりやすい感じじゃなくて(笑)。あまり見たことのないオードリーさんが見られました」と見どころを語った。3名のコメント全文は、次ページを参照。

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