明石家さんま＆木村拓哉による正月恒例の特番『さんタク』（フジテレビ系）が、1月1日（土・祝）に放送。この度、収録レポートが到着した。
今回は、明石家さんま＆BEGINが作詞を務めた木村拓哉の新曲「Born ready」の歌詞を体現したロケを実施。ボウリングなどの同時成功や、バレずに初詣、木村のお座敷遊び初体験といったさまざまな企画に臨むことに。歌詞の「奇跡を追い越せ」にちなんだロケでは、さんま＆木村が“奇跡を追い越す奇跡”を起こすべく、ボウリング・バスケ・サッカーで「同時成功チャレンジ」を実施する。
収録当日、まずはボウリングの同時ストライクに挑戦するさんま＆木村。木村が「これ、すぐ終わりますよ？」と自信を見せるいっぽうで、20年ぶりにボウリングに挑むというさんまは「練習で1回もストライク出なかった…」と弱気。本番が始まり、木村の掛け声にあわせて投球してみると…。
続くバスケチャレンジでは、2人が離れた位置から同時ゴールを狙う。本番前の練習では、元バスケ部の木村は次々とゴールを決めていき、さんまも私物のジャージに着替えて気合十分。現場では、さんまが「一発で終わっていいですか？」、木村も「一発で決められたら、おもしろいんだけどなぁ…」と意気込みながら本番に臨む。
ラストは、“サッカーゴールのクロスバーに同時にボールを当てる”というチャレンジへ。事前練習では、さんまはバーの高さまでボールを蹴り上げられず、逆に木村は蹴ったボールがバーの上を越えてしまうこともしばしば。
このチャレンジについて、VTRで登場したサッカーの堂安律選手は「かなり難易度高いです。現役選手でもなかなか当たらない人もいます。しかも同時成功は現実的に厳しいかと…」とコメント。さんまも「無理やと思う」とつぶやくなかで本番がスタートするが、ミラクルとしか言いようがない展開が…。
現場のスタッフはどよめき、ロケの実況を担当していた佐野瑞樹アナウンサーも「これがスーパースター！」と大興奮。さんまは「このオンエア何回見るやろなぁ」、木村も「これは本当に奇跡かもしれませんね」と感慨深く語るが、いったい何が起こったのか。チャレンジの“奇跡的な結末”は、放送で明らかに。
ロケ企画はほかにも盛りだくさん。「バレずに初詣」では、マスクや帽子で顔を隠したさんま＆木村が都内某所に登場。“観光客に声をかけて写真を撮ってもらう”、“コースの途中で『さんタク』が用意したニセ番組の撮影に、わざと映り込んでピースする”などのミッションをこなしつつ、周囲にバレないようにゴールを目指し、もし途中でバレてしまうとチャレンジは即終了となる。
プライベートで外を歩いていても「バレない」というさんま＆木村。チャレンジを成功させるべく、木村の「スピードが大事っすよ」という作戦のもと、2人で足早に通りを歩いていくが、いつもの笑い声が出てしまうさんまに木村がヒヤッとする場面も。
さらに今回は、木村が人生初の“お座敷遊び”を体験。演舞を鑑賞したり、金毘羅船船（こんぴらふねふね）ゲームで遊んだりと、本来は“一見さんお断り”の料亭で伝統文化の世界に触れる。
スタジオでは、恒例のトークもたっぷり収録。さんま＆木村がそれぞれ2021年を振り返るほか、「Born ready」の制作秘話も。そして、もちろんこの「Born ready」もテレビ初披露される。
また、さんま＆木村が出演するメッセージ動画をWeb限定で特別公開。本人たちがクリスマスメッセージや番組の見どころを語るほか、視聴者プレゼント企画も発表する。このWeb限定動画や視聴者プレゼントの応募の詳細は、12月24日（金）、フジテレビ公式Twitterおよびフジテレビ公式YouTubeにて公開。
『さんタク』の放送20回目にして初となる見逃し配信も決定し、地上波放送後より、FOD・TVerにて無料公開される予定だ。
動画
明石家さんま・木村拓哉からのクリスマスメッセージ
https://youtu.be/g8bRWmSZCqw
番組情報
『さんタク』
フジテレビ系
2022年1月1日（土）後4・00～6・00
＜出演者＞
明石家さんま、木村拓哉
堂安 律 ※VTR出演
佐野瑞樹（フジテレビアナウンサー）、榎並大二郎（フジテレビアナウンサー）
フジテレビ公式Twitter：https://twitter.com/fujitv
フジテレビ公式YouTube：https://www.youtube.com/user/fujitv
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