シソンヌ・長谷川忍が『呼び出し先生タナカ』の副担任に！「タナカ先生の手綱を引きつつ」

アンガールズ・田中卓志がMCを務める、バラエティ番組『呼び出し先生タナカ』（フジテレビ系）が、4月24日（日）から放送開始。それに先駆け、レギュラーキャストとしてシソンヌ・長谷川忍の出演が発表されたほか、ポスタービジュアルが公開された。

この番組は、“勉強”と“笑い”を融合したお笑い教育“一斉テスト”バラエティ。アンガールズの田中卓志が、ゴールデン番組で初のMCを担当する。俳優やアーティスト、アスリート、アイドル、文化人、芸人など多ジャンルにわたるさまざまなゲストが生徒として田中扮するタナカ先生に呼び出され、学校にまつわる“一斉テスト”に挑戦。タナカ先生が振るう“愛のムチ”が、生徒たちを爆笑まみれの教室へといざなうというものだ。

そしてこの度、従来の“キモカワキャラ”の田中のイメージを180度覆す、最強にカッコいい姿を捉えたポスタービジュアルが完成。ブラックスーツに身を包み、ロックグラスを片手に凜々しい表情でソファに座っている田中。さらに、逆の手に止まっているタカに物おじもせず、余裕の表情を見せている。

また「そろそろ、教えなければならない時がきたか。」という、こちらも従来の田中らしからぬクールなせりふは、本番組で新たな顔を見せてくれるであろう、担任・タナカ先生としての意気込みを感じさせるキャッチコピー。果たして、これからの芸能界の未来に危機を感じたタナカ先生が教えてくれる授業とは…？

さらにレギュラーキャストとして、シソンヌの長谷川忍が副担任・ハセガワ先生として出演することが決定。2014年のキングオブコント王者である長谷川は、バラエティ以外にも数々の人気ドラマなどの出演で、俳優としても活躍の幅を広げている。そんな、マルチに活躍する長谷川がセンス力抜群の鋭いツッコミを武器に、独特な雰囲気で笑いを誘う田中とどんな化学反応を起こすのか必見だ。

今回のオファーを受け、長谷川は「純粋にうれしい。日曜日の21時という貴重な時間を、田中さんのサポート役（副担任）をやらせて頂けるということで非常に楽しみです」と。そして、「タナカ先生が時々、怒りに任せて興奮すると思いますので、その時は手綱を引きつつも、生徒たちの面白い部分を引き出していければと思います」と副担任としての意気込みも語った。長谷川と総合演出・日置祐貴のコメント全文は、下記に掲載。

長谷川忍（シソンヌ）コメント

最初オファーを聞いたとき、純粋にうれしかったです。日曜日の21時という貴重な時間を、田中さんのサポート役（副担任）をやらせていただけるということで非常に楽しみです。そんな田中さんとは、多く共演したことはないですが、世間的には知られていないと思いますが、実は“田中軍団”（田中さん、平野ノラさん、長谷川）のメンバーです。
もともと2018年ぐらいに発足し、そこから年に2回程度しか活動しておらず、コロナ渦になり活動がなくなり、ノラさんもお子様が生まれ事実上解散になっていたのですが、今回、田中さんと共演させていただくことを機に、新たに“田中軍団”も再始動できればと思います！
タナカ先生が時々、怒りに任せて興奮すると思いますので、その時は手綱を引きつつも、生徒たちの面白い部分を引き出していければと思います。

総合演出・日置祐貴（フジテレビ第二制作部）コメント

2012〜13年に放送した『ロケットライブ』でシソンヌさんと初めてお仕事をさせていただき、長谷川さんとは昨年の『ドラフトコント2021』で久しぶりにお仕事をさせていただきました。テレビでもその活躍ぶりと実力は重々承知していたのですが、『ドラフトコント2021』での長谷川さんの立ち回りと能力に魅せられてしまい、この度オファーをさせていただきました。私たちには想定できないような事態が起きた教室でも、臨機応変に角度のあるツッコミを見せてくれると期待しています。
また、ポスターのように、1年後には全国民の皆さんが、田中さんのイメージは、「このポスター通り、カッコいい！」と思ってもらえることを目指して、頑張りたいと思います。そして、田中さんが見せてくれる担任・タナカ先生は、当意即妙に生徒に話を振ったり、注意したり、イジったりするだけでなく、時には自分から体を張って恥ずかしい姿を曝け出して笑いを取りに行く新しいタイプの先生（MC）になってくれると思います。ぜひ、楽しみにしていただけたらと思います。