梅沢富美男、篠田麻里子、ゆうちゃみらが地元愛を懸けて写真俳句に挑む！横尾渉、千賀健永、勝村政信ら「俳句」の名人、特待生も参戦『プレバト!!』

9月22日（木）放送の『プレバト!!』（MBS／TBS系　午後7時～9時）は、番組開始10周年の大型新企画「47都道府県　ふるさと戦」を2時間スペシャルで送る。

今回は茨城県、福岡県、大阪府、福島県それぞれの名所写真をお題にした「写真俳句」でナンバーワンを競う。見事1位に選ばれると各府県の公認ポスターとなり、街中に張り出される。地元出身者、さらに「俳句」の名人、特待生の他府県出身者も参加し、通常の俳句とは一味違う「写真俳句」ならではの戦いも見どころだ。

茨城県出身として村上健志（フルーツポンチ）、石田たくみ（カミナリ）、他県から梅沢富美男、中田喜子、的場浩司が参加。茨城県牛久市の観光大使もつとめる村上は、永世名人として負けられないと熱い思いを語る。実は過去に才能アリをとっている特待生候補の石田は「茨城の芸人といえば自分、東京に染まっている村上には負けられない」と闘志をむき出しに。

「俳句にふるさとはない」と語るお隣の福島県出身の梅沢、水戸黄門の格さんを演じた的場や中田喜子など茨城を愛する面々もトップを狙う。テーマは「霞ヶ浦の鉄道」。写真との相乗効果で楽しみ方も倍増する「写真俳句」だが、波乱の展開も待ち受ける。

福岡県出身として武田鉄矢、篠田麻里子、他府県から千原ジュニア、横尾渉、立川志らくが参加。「他県人には負けるわけにはいかない」（武田）や「福岡への愛は誰にも負けない」（篠田）と意気込む二人と、福岡が好きで好きでたまらない千原ジュニア、コンサートで訪れるという横尾、独演会で通っていてなじみが深いという志らくが挑む。テーマは「中洲の屋台」。夏井いつき先生が「レベルが高い！もし団体戦があるなら福岡が優勝」と語ったハイレベルな戦いとなる。

大阪府出身として藤本敏史（FUJIWARA）、松岡充、犬山紙子、ゆうちゃみ、他県から立川志らく、森口瑤子が参加。「大阪人として1位を狙う」という藤本や「写真とのマッチングはやりやすい」と語る松岡に、東大阪出身の犬山、ゆうちゃみが加わる。「東大阪を背負っている」と熱く語るゆうちゃみは前回才能アリに輝いているが、今回も“ギャルは俳句に強い”を証明できるのか。テーマ写真は「道頓堀」。夏井先生も「バラエティに富んだ楽しい句が並んだ」と語った十七音のふるさと愛に注目だ。

福島県ブロックには、福島出身は梅沢のみ。そして千賀健永、中田、犬山、勝村政信が挑む。地元の期待を一身に背負い、また永世名人としてのプライドもかかった梅沢は「福島の有名人といえば西田敏行か私。福島を背負います！」と自信満々。千賀は「梅沢さんは対決には意外と弱い」とけん制し、中田や犬山も、福島県との縁を語り、1位を狙う。

先日の炎帝戦で5年ぶりに破門を解かれた勝村も「西田敏行さん岸部一徳さんと一緒に温泉旅行に訪れた思い出の地。勝ちます」とアピール。テーマは「磐梯吾妻レークライン」。夏井先生が「なかなか勉強になる句が並んだが、何を表現したいのかわからないものもあった」と語った乱戦の行方はいかに。