鈴木蘭々、インリンらが平成バラエティの裏側を語る!SPゲストに伊野尾慧ら『上田と女が吠える夜2時間SP』

バラエティ
2022年09月28日
『上田と女が吠える夜』さとう珠緒、中山エミリ、坂下千里子、インリン、保田圭 ©日本テレビ

9月28日(水)放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系 午後9時〜)は、「平成バラエティ女王大集合SP」「時代を彩ったイケメン50年史」、田舎暮らしで幸せを見つけた女たちが吠える「田舎暮らしのリアル」の3本立てで送る。

「平成バラエティ女王大集合SP」では、鈴木蘭々、中山エミリ、インリン、坂下千里子、さとう珠緒、保田圭、大久保佳代子、MEGUMI、若槻千夏、ファーストサマーウイカ、SPゲストにHey!Say!JUMP・伊野尾慧を迎え、平成バラエティを生き抜いた女たちがし烈な時代を振り返る。

冒頭から、上田晋也が「ごめんね、伊野尾君。ちょっと今日ピリついてるらしいので…」と番組をスタートさせると、伊野尾も「そのピリピリ感はスタジオ入った時にちょっと感じました」とコメント。若槻も「絡んだこともあるけど、先輩なんですよ。こんな一気に集まると思ってないし、ひと番組、1人でいい人たちなんですよ」と、通常と異なる雰囲気に圧倒されていることを打ち明ける。

まずは、当時をよく知らない若者世代のためにも、平成バラエティを生き抜いた女たちの活躍をプレイバック。平成のグラビア界を席巻したインリンは、現在は夫や子供たちと一緒に台湾暮らし。テレビ出演は「たぶん4、5年ぶり」と言う。「(今回の)メンバーを見て、すごく会いたいなと思って」出演を決め、この番組のためにわざわざ台湾から来日したことを報告。

久々に会った坂下から「同じ年だったのに、急に年下になってたからビックリしちゃった」と、当時とは違う“年齢”に言及が及ぶと「ちょっとサバ読んでました」とサラリと暴露し、スタジオは大爆笑。過酷な平成グラビアアイドル裏側秘話も飛び出し、スタジオの面々も興味津々に。

『上田と女が吠える夜』鈴木蘭々 ©日本テレビ

不思議系キャラで一世を風靡した鈴木は「今見ても不思議が過ぎるな」と自身の過去の映像にコメント。ブレイクのきっかけとなった番組の過酷すぎた収録現場を振り返る。坂下は、バラエティ番組出演時の極意を明かす中で、MEGUMIが目撃した坂下の収録当日のスタジオ入りの様子に「努力だね」「コミュニケーション術だ」と感嘆の声が。

さらに保田はモー娘。を卒業後、「恋愛上手くいかないキャラみたいなのでやってて、その中で当時、男性に告白するコーナーみたいなのが結構あって…」とマネジャーが“とにかく保田圭をどうにか前に”という思いで、片っ端からお仕事を取ってきてくれた結果の珍事件を告白。

ぶりっ子キャラで活躍したさとうは「当時のバラエティは“ケンカしてくれ”という要求が多かった」と振り返り、ある大物芸能人とのケンカを暴露。スタッフの要求通りに、思ってもいない悪口を言ってしまったところ、相手は怒って楽屋に引きこもり、収録が中断してしまったという。スタジオでは、その実際の映像も紹介する。

『上田と女が吠える夜』上田晋也、伊野尾慧 ©日本テレビ

メンバー全員が平成生まれで、Hey! Say! JUMPとして15周年を迎える伊野尾も、これまでで困った仕事、過酷だった仕事を打ち明け、しまいには、鈴木が全員を見回して「皆さんすごく魂を使ってるから、幸せになってほしい…」と思わずこぼしてしまうほど、番組は大盛り上がり。

また「時代を彩ったイケメン50年史」では、浅野ゆう子、吉田沙保里、美緒、大久保、いとうあさこ、ウイカ、エルフ・荒川、大島麻衣、SPゲストに今を代表するイケメン・中川大志を迎え、石原裕次郎、沢田研二から木村拓哉、現代の犬系男子まで、時代を彩ったイケメンたちに女が吠える。

浅野や大久保、いとうなどが“イケメン論”を語る中、浅野は「ギャップがある男に弱い」と言い、以前テレビ局のエレベーターで上田と一緒になった時に、テレビで見るイメージとは違う上田の対応にギャップ萌えしたと明かす。

父が仲村トオル、母が鷲尾いさ子のモデル・美緒は、上田から「テレビとか映画を見ていても、この人かっこいい! とかあまり思わなかったんじゃないの?」と聞かれると、「私からしたら父は普通の57歳のおじさんというか、お父さんという感じなのですが、もともとずっと女子校育ちなので、イケメンだと沸いたことがなくて…」と彼女なりの経験を語る。

さらに「こういう男には注意したほうがいい」「この人すてき! だと思った人は?」など、スタジオがイケメントークに花を咲かせる中、スタジオメンバーが実際に仕事やプライベートで知り合った本当は誰にも教えたくないイイ男を紹介することに。

浅野が「あまりにもステキ」と絶賛する人物がスタジオに現れると、そのプロフェッショナルな姿勢に、スタジオの女たちもメロメロに。さらに、吉田が「顔面が整いすぎて…100点」と大絶賛するイケメンも登場。プライベートで一緒に食事をしたこともある、その男性とは。

『上田と女が吠える夜』左から)中川大志、上田晋也 ©日本テレビ

いっぽう、SPゲストの中川も、スタジオのさまざまなリクエストに臨機応変に見事に応え、スマートさを大発揮する。

「田舎暮らしのリアル」では、田中律子、井上晴美、中野美奈子、岡副麻希、仲川遥香、紺野あさ美、奥山佳恵、いとう、MEGUMI、ウイカ、そしてSPゲストの柳葉敏郎が、田舎暮らしの善し悪しを言いたい放題ぶっちゃける。

元JKT48の仲川は、AKB48時代に姉妹グループJKT48への移籍をきっかけに、インドネシア・ジャカルタに移住。以来10年、今や現地で日本人タレントとして大活躍。そんな仲川が「収録には遅刻する人もたくさん…」と日本では想像できない、ジャカルタのテレビ収録の様子や、350平米の自宅&運転手付きのスゴい暮らしを紹介していく。「俺もジャカルタに行ってアイドルになろうかな」と冗談を言う上田に、仲川が現地のとんでもない芸能事情を告白するひと幕も。

井上は、熊本県に移住して11年。“夏休みでもないのに毎朝ラジオ体操”“草刈りをサボると罰金”という驚きの田舎生活を明かすと、熊本出身の上田は「熊本はそんなところじゃない!」と悲鳴を上げる。

岡副は、静岡県御殿場市に移住して半年、地元テレビ局から一度も呼ばれていないと嘆き、夕方の生放送やお昼のレギュラー番組の仕事がほしいと言う。そんな岡副の前に立ちはだかる地元のスターが登場。地元で仕事をもらうために、岡副が食リポ対決に挑む。

さらに、湘南在住の奥山は「年間300日くらいビーサンで過ごせる」、香川県在住の中野は「駐車場代も異様に安い!」と驚きの田舎暮らしを明かす。そして秋田県在住のSPゲスト・柳葉の子育て論には、スタジオの面々も大絶賛だった。

『上田と女が吠える夜』左から)柳葉敏郎、上田晋也 ©日本テレビ

番組情報

『上田と女が吠える夜2時間SP』
日本テレビ系
2022年9月28日(水)午後9時~

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