ナイナイ&小芝風花が子供の苦手克服を応援「どの家庭も同じような悩みを抱えているんだなと」『ウチの子ファンタジー』

バラエティ
2023年01月02日
『ウチの子ファンタジー』
『ウチの子ファンタジー』ナインティナイン(岡村隆史・矢部浩之)、小芝風花 ©カンテレ

2023年1月3日(火)にナインティナインの2人と小芝風花がMCを務める『ウチの子ファンタジー』(カンテレ/フジテレビ系 午後2時30分~4時)が放送。ナインティナインの岡村隆史、矢部浩之と小芝からコメントが到着した。

子供たちが苦手を克服するために芸能人が壮大なファンタジードッキリを仕掛け、その成長ぶりを応援するこの番組。ファンタジー企画の脚本を担当するのは、関口メンディー、チョコレートプラネット、てぃ先生。仕掛けが成功するかどうかを楽しむと同時に、子供たちのパパやママと一緒に、ファンタジーな世界の中で奮闘する子供たちをハラハラドキドキしながら見守っていく。

絵本のプロデュースも手掛けるなど幅広い活躍を見せる関口メンディーがファンタジーを仕掛けるのは、8歳の女の子・みうちゃん。みうちゃんの悩みは「逆上がりができない」こと。メンディーは、みうちゃんが大好きな人気ユーチューバーに協力を依頼し、ファンタジー満載のドッキリを仕掛ける。

すると後日、全身ピンクずくめの男性が公園に現れ、一緒に逆上がりの練習をするという奇妙な展開に。特訓の末、みうちゃんは、どんな成長を遂げるのだろうか。

また、子供たちに人気の芸人・チョコレートプラネットは、5歳の女の子・千穂ちゃんにファンタジーを仕掛ける。千穂ちゃんは大の“野菜嫌い”。パパとママは農家で、小松菜やホウレンソウなどを丹精込めて育てているが、ほとんど食べてくれないという。

そんな千穂ちゃんのためにチョコプラの2人が用意したドッキリは、農作業をしていたパパが突如現れたゲジゲジ虫にイリュージョンをかけられて姿を消されてしまうという、とんでもない企画。大好きなパパに会うため、千穂ちゃんはゲジゲジ虫にどう立ち向かっていくのか。

さらに、子育てや保育に関するお役立ち情報をSNSで発信する人気保育士・てぃ先生は、JO1のメンバー2人が扮する“妖精”を使ったドッキリを子供たちに仕掛ける。

突然目の前で起こるファンタジーな世界に、子供たちはどんな反応を見せてくれるのか。ほっこりする子供の笑顔、パパママの涙に注目だ。ナインティナイン、小芝のコメントは下記に掲載。

収録後コメント
『ウチの子ファンタジー』
『ウチの子ファンタジー』 ©カンテレ

◆ファンタジーという切り口で子供が克服する姿を見た率直な感想は?

矢部:どの家庭も同じような悩みを抱えているんだなと。子供のリアクション、表情、言うことがかわいいなと思いました。

岡村:すてきな番組やなと思ってVTRを見てました。僕もファンタジー側でいろいろ(仕掛けて)みたいなと思いました。

小芝:大人から見ると笑っちゃいそうなシチュエーションでも、子供から見ると本当にリアルな世界で妖精さんたちがいたりだとか、本当に信じていて。ピュアな心もかわいかったですし、怒って無理やりじゃなくて、(できなかったことが)もっとできるようになりたいと思わせてくれる脚本がすてきだったなと思います。

◆印象に残ったのは?

矢部:野菜嫌いの女の子はかわいかったですし、大人に一歩踏み出したのかなって感じでした。絶対、(彼女にとっては)小松菜の味はまだまずいはずなんですけども…。でも、お父さんが頑張って作っているという気持ちが分かって、頑張って食べるようになって。絶対、この先食べられるじゃないですか、ああなると。気持ちっていうのは大きいなと思いましたね。ファンタジーを使った力なんですけど、でも現実の世界ですもんね。お父さんが頑張っている姿を見せたいということも、いい親子の話やなと思いました。

岡村:逆上がりが苦手な女の子もすごい頑張っていて、この先もいろんなことを頑張るんだろうなと思って見ていました。ちょっとファンタジーとは違ったんですけど、「(突如現れた妖精を見て)誰なの? 誰か教えて?」という子供がいたんですけど、あの子に会って実際に話をしてみたいですね。誰なのか教えてやりたいですね。妖精がファンタジーか現実かが分かる、ちょうど年齢的な分かれ目だなと思って見てたんですけど、すごく面白かったですね。

◆番組内で「ピーマンが苦手」と告白されていましたが、どんなファンタジーなら克服できそう?

小芝:もう25歳なので、それこそ年齢制限があるので…、小さいときに妖精さんに出会えてたらな、と思いますね。

番組情報

『ウチの子ファンタジー』
カンテレ/フジテレビ系
2023年1月3日(火)午後2時30分~4時

©カンテレ