ダイタクがベトナムの“黄金郷”でパチスロ人生を懸けた大勝負！ノブ「もう漫画やん」『チャンスの時間』

千鳥（大悟、ノブ）がMCを務める『チャンスの時間』（ABEMA SPECIALチャンネル）#211が、1月22日（日）に放送された。

今回は、ダイタク（吉本大、吉本拓）がベトナムにあるという全スロッターの憧れの“黄金郷”でパチスロ人生を懸けたロケに挑む企画「ベトナムにあった幻の黄金郷に行く」を実施。スタジオゲストは井上咲楽。

芸人仲間から集めた“軍資金103万3,000円”を握りしめ、ダイタクが目指したのはベトナム第3の都市・ダナンにあるパチンコ・スロット店「ミリオンゴッドゲーミング」。2泊3日というスケジュールの中、初日の夕方には現地に到着してスロットを打ちに行く予定が、到着が5時間遅れたため、初日の挑戦は断念することに。

初日のロスに焦りを抱きながらも2日目、いよいよ“黄金郷”とうわさされる「ミリオンゴッドゲーミング」へと足を踏み入れたダイタク。ここでは、メダル1枚約30円の通常レートのほか、2倍の1枚約60円、4倍の1枚約120円の3種類のレートがあり、2倍、4倍の高レートでのプレイは“当日0回転の台のみ”という条件で適用されるとのこと。

そこで開店と同時に入店したダイタクは、メダル1枚約60円の2倍のレートでそれぞれ3万円ずつ投資。千鳥も「これはすごいぞ」「懐かしい！」と熱視線を送る台「パチスロ北斗の拳」を打ち始めると、開始直後、拓が1回転目で左リール中段にチェリーの図柄が止まる通称“2チェ”を引く。

ボーナスのカギを握る“2チェ”の出現に、千鳥は椅子から飛び上がって「1ゲーム目で2チェ!?」と大興奮。幸先の良いスタートを切ったダイタクだったが、その後は単発の当たりが続きメダルは増えず。追加投資を繰り返して総額18万円を入れたところで、2人そろってこの日最大の当たり連チャンを引き、1枚約60円のメダルを 3000枚使用し“2522枚回収”という結果で、2日目のチャレンジを終えた。

3日目の朝、ダイタクは軍資金を託してくれた芸人仲間の顔写真をプリントしたTシャツ姿で登場。残りの軍資金85万円を手に「もう後がない」と選んだ台は、“一撃万枚”の代名詞で知られ、大当たりを1発引けば勝ちが見えてくるものの、その分メダルの消費が激しい台「ミリオンゴッド～神々の凱旋～」。さらに2人はメダル1枚約120円という日本の6倍のレートで勝負を懸ける。

開始早々、チャンスゾーンに突入した拓が大当たりを引き、2人は歓喜と期待の表情を浮かべるも、その後なかなか当たりが出ず、開始から1時間半で21万円を追加投資。悪い流れを断ち切ることができぬまま開始から3時間半で51万円の軍資金が飲まれていくという激動の展開となった。

手元に残った軍資金34万3,000円を前に「ヤバいこのまま終わりそうな空気が漂ってる」と放心状態の2人。窮地に追い込まれ、メダル1枚1,000円で「アイムジャグラーEX」を打ち、一発逆転の勝負に出ることを決意。日本の50倍という破格のレートで、最後の大勝負へ挑むダイタクを、千鳥は「こんなことがありましたか…！」と固唾をのんで見守る。

そして、うそのような奇跡の展開に、ノブは「もう漫画やん」と、大悟も「一番ええもん見た」と大興奮。ロケを見届けた千鳥は「これはちょっとロケ行くか」「大悟動きます」と“黄金郷”ロケを熱望していた。この放送の模様は、ABEMAビデオで放送後7日間、無料で見逃し配信中。