TKO木下隆行、みなみかわらが「湯気-1グランプリ」で奮闘！千鳥・大悟「釜揚げうどんを見てるかのよう」『チャンスの時間』

千鳥（大悟、ノブ）がMCを務める『チャンスの時間』（ABEMA SPECIALチャンネル）#214が、2月19日（日）に放送された。

今回は、冬に運動をして汗をかいた後、体から立ち上る湯気をいかにカッコよく出せるかで競う新たな賞レース「真冬に熱くなれ！第1回湯気-1グランプリ」を実施。スタジオゲストには、井口綾子が登場した。

湯気を出させる方と出す方に分かれて行うペア競技となり、TKO・木下隆行＆みなみかわのペアと囲碁将棋、きしたかのが参戦。トップバッターの木下とみなみかわは、木下が湯気を出す側で挑戦することに。

木下はキックボクシングジムでシャドーボクシングやミット・サンドバッグ打ちなどのトレーニングに励み、しっかり汗をかいたところで、湯気が映りやすい特設の撮影スポットへと移動。1度目は全く湯気が出ず落胆しながらも、再びトレーニングをして挑んだ2度目の撮影では、木下の背中からモクモクと立ち上がる湯気が。“本当に湯気を出せるのか？”と半信半疑だった千鳥は「えー!?　ほんまに!?」「こんな出る!?」と驚きの声を上げた。

続いて、囲碁将棋は自身のYouTubeチャンネル内の企画、絶景の中で漫才をする“絶景漫才”と掛け合わせた“絶景湯気漫才”をするため、登山に挑戦。サウナスーツ、ヒートテックなどを着込んだツッコミの根建太一が湯気を出す側となり、相方の文田大介は山頂までの道中でしっかり根建の体が温まるようさまざまな指示を飛ばす。

そして山頂にたどり着き、いざ漫才を披露。富士山を背景に、ゆらゆらと体から湯気を上らせる根建に、井口は「漫才しながら湯気出てるってめっちゃカッコいい」と、ノブも「あのまま『M-1』のオープニングで使えそう」と感嘆のコメントを寄せた。

いっぽうきしたかの・岸大将は、湯気を出す側の高野正成を“ロケバスに乗せずに置き去りにして追いかけさせる”というくだりを繰り返し、高野を怒らながら走らせる作戦へ。何度もバスに置いていかれ、怒りを爆発させる高野の言動に千鳥は爆笑。しかし最後に撮られた映像には、体からモクモクと湯気を立ち上らせながらツッコむ高野の姿が映り、「カッコいい！」「エフェクトみたい！」とスタジオを騒然とさせた。

ノブは「（湯気が）ツッコミから出てる闘気みたいに見えた」「初めて高野がカッコよく見えました」と、大悟も「最終的に、釜揚げうどんを見てるかのよう」と称賛した。

さらに、収録前の喫煙所でゲストに相談を持ちかけられた大悟が、どんなアドバイスをして、その間に何本のタバコを吸うのかを検証する企画「大悟の人間性検証ドッキリ！」最新作も放送。

相談者として参加した井口が「恋愛を全力で気持ちだけでできない」「気持ちだけで突っ走ったことがない」と悩みを打ち明ける。また、「男性と会うときに心の壁を最初から作りがち」と語った井口は、「自分の心の壁を少しでも低くして柔らかくするために、大悟さんから“これを思い出した方がいい”みたいなことがあったら…」とも相談。

そして大悟から「鍵3つ持っていって、自分の中の扉の。毎回それ楽しんでみたら？　この人と会うときに何個開いたか。3つ開くときが来る」と提案され、その言葉に「確かに、それ好きになっちゃうかもしれない」と笑顔を見せる井口。さらに大悟は「それで3つ目の自分の鍵を開けた後に、ほんまの家の鍵を渡してやればいい」と続け、最後に「4個目の鍵渡せるように頑張ってね」とエールを送った。

ドッキリのVTR終了後、ノブは「鍵のくだりなんて…すぐ歌った方がいいんじゃない？　『鍵』っていう歌」と大絶賛。大悟の恋の名言がさく裂した放送の模様は、ABEMAビデオで放送後7日間、無料で見逃し配信中。