名バイプレイヤー遠藤憲一が登場！下積み時代や転機となった作品への思いを語る『日曜日の初耳学』

2月26日（日）放送の『日曜日の初耳学』（MBS／TBS系　午後10時～10時54分）は、林修先生が“時代のカリスマ”と対峙する大人気企画「インタビュアー林修」に遠藤憲一が登場する。

ヤクザに医者、さらには“人面犬”の役柄まで、圧倒的な存在感で見る者を楽しませる遠藤。名バイプレイヤーとして名を馳せる遠藤が、俳優の道に進んだきっかけや、下積み時代、そして、現在の活躍につながる大きな転機や、出演作品の舞台裏などについて語る。遠藤の仕事への思い、そして、強面の下に隠された意外な素顔とは。

中学時代のあるエピソードとともに、根の真面目さを打ち明けた遠藤。たまたま見かけた劇団員募集の広告に興味を持ち、劇団に入団し初舞台を踏んだという。当時、監督にすすめられた読書で本の面白さを知り、さらに、初めて勉強することの楽しさを知ったと話す遠藤が、人生初の達成感から、大きな挫折感を一度に味わった当時の心境を振り返る。さらに、下積み時代をよく知る人物が当時の遠藤について明かす。

22歳の時にドラマデビューを果たすも、来る役は悪役ばかり。しかし阿部寛や大橋のぞみと共演した『白い春』での好演が注目されると、2010年にはNHK連続テレビ小説『てっぱん』に抜てきされ、ついに朝ドラ俳優に。“朝の顔じゃない”とオーディションに落ち続けていたという遠藤が、現在の活躍につながる大きな転機となった作品への思いを語る。

外科医役で出演する人気ドラマ『ドクターX～外科医・大門未知子～』の話題では、共演する西田敏行との撮影秘話を披露。西田のアドリブに翻弄される爆笑エピソードのほか、米倉涼子からのコメントも。

いっぽう俳優としてのみならず、脚本家としての顔も持つ遠藤。書くことに込める思い、そして、遠藤が俳優仲間と実現を目指し温めている夢を明かす。さらに、プライベートについての話では、二人三脚で歩む妻への思いを聞かれて大テレ。チャーミングなエピソードとともに明かされるその素顔に迫る。